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月曜日

今日は月曜日。

朝、病院に行って来ました。

昨年の1月の脳梗塞から1年ちょっと

再発も後遺症も無く、

当時の症状も数分で治まったことから

安易に「プチ脳梗塞」という造語を発したところ

居合わせた常連のお医者さん(複数)から

「プチじゃないっ!!!」と激怒されました。

立派な脳梗塞だそうです。

入院も一週間で終わらせてもらい仕事復帰、

以来、血栓がどこから脳に飛んできたか・・・・

血栓も発生先の検査が続いていますが、

現状では異常なしで、

今日は心電図を記録する機械を体に装着し、

24時間、このまま過ごすそうです。

その間の行動やすべてメモする必要もあります。

ちょっと手間ですが、でも、ありがたい話です。

一年前のあの数分間の発症時、

左手が、マスクをつけるための耳の位置まで上がらず

足先にも痺れがあり、

呂律(ろれつ)が回らず

景色はちょっと紫色で気持ちがフワフワして、

それでも、思考だけはしっかり動いていた状態、

当人が眠ったような状況であれば

周囲には大迷惑ですが本人には苦痛はなく、

眠って夢でも見ている状態であれば

もしかすると「楽」なのかも知れませんが、

思考能力が明確なのに動けない状態が継続すれば

それは、なかなかの苦痛のはずです。

 

ヤシオファクトリーのシルビアの神様が

現在、大動脈瘤の手術で入院中ですが、

なんと、リオの常連のお医者さんの施術という

何ともすごい巡り合わせが起こっています。

かつてはS14のフルエアロでブーストアップなど

こちらで施工した経緯があり、

当時より、岡村さんのことを「神」と呼んでいた人ですから

「まさかの神の手術を自分がするとは・・・」と

驚きのlineメッセージが届きました。

ヤシオファクトリーのシルビアの神も自分も

ラッキーに助けられているみたいです!

 

今夜は、「ミステリと言う勿れ」の放送があります。

この番組、何度も何度も見なおすほどのハマリ具合で、

最近では、

「鬼滅の刃」「進撃の巨人」「ミステリと言う勿れ」が

一週間の中での3大イベントでしたが、

鬼滅が終了しが今、

2大の内の1つが、今日の夜にあるわけです。

 

ネタバレになりますので

これから楽しみにして観る人には以下の内容はNGかも知れませんが

病床での隣のベッドの元刑事の患者さん

牛田さんとのシーンで

刑事さんの元相棒がお見舞いに来る話、

実は元相棒は刑事現役の頃に殺人の罪を犯しているのを

牛田さんが知っているのかどうか・・・

知っていれば、

いつか告発されるのではないか・・・・

確認と口止めのために余命の少ない彼へのお見舞いで

彼の気が変わり、

墓まで持って行こうと思っていた事実を死ぬ直前に告発した話、

複数の含みのあるストーリーでしたが、

「あるなぁ・・・」と思ったのが

つい不安になって静観していれば何事も無かったはずなのに

動いてしまったために事態を悪化させる流れ、

人生には多々ありそうです。

人の心の弱さが自責の念から安易に解消させようとして

波風を立てて騒ぎを広げてしまうケース。

 

「あたかも1万年生きられると思うな」とか

含蓄の大きな言葉が多く含まれたレアなドラマです。

 

今はストーカー殺人についてのストーリーで

まだ、ドラマ途中で解決していない状態ですが、

ニュースでも聞くストーカー殺人について

追いかけて生活を含めたすべてを知りたいほど好きな異性の

その大切な命をなぜ奪うのか?

好きな相手を守ることが普通のように思うのですが、

結局、

好きな異性が違う誰かと幸せに過ごす想像上の光景も含めて

好意が大きいほど、それらが自分を苦しめて

それに耐えられず、苦しみの根源を無くしてしまおうと

相手の命を奪うのが理由であれば

相手への好意以上に、自分が大好きなんだろうなぁ・・・とか

ドラマを見ながら考えてしまいました。

 

そう言えば・・・

1年前の脳梗塞の際の病院で

診察受付時間外にも関わらず対応してもらえた事情には、

全力で帰ろうとする患者を家族が連れて来る時は、

危ないケースが多く

受付の人が経験則から注意したのではないかと・・・

リオ常連の医療関係者さんから聞きました。

自分大好きな人の「俺の大事な体」の

ちょっとしたナルシスト的なケースでは

意外と些細な事例が多いのかも知れません。

自分が大好き過ぎるとリスクは不条理もあるかもという・・・

これは、自分の独断と偏見に満ちた思考ですので

危機を感じた際はすぐに病院に検査に行ってください。

 

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