ずっと在庫のままの部品は
ヤフーオークションを使って処分する事があります。
手数料はかかりますがこのようなケースでは
売ってしまった方がお得です。
株式投資などでの言葉では「損切り」です。
いつか売れるかも・・・と置いたままでは
お金としての価値が損失します。
そのような状態、
ずっと在庫のまま
何年間も棚卸で姿を見せる部品を放置するのを
同じく投資用語で「塩漬け」と言います。
「塩漬け」にならないように注意するのが大事なのですが
気がつけば、不思議な在庫が増えています・・・・。
要するに管理能力の問題であります。
最近、
ヤフーオークションで不可思議な事象に気がつきました。
出品に入札があったり、落札された場合ですが
まずは対象の相手の評価をチェックしますが、
直近での評価が悪い人がほぼいないのです。
1000件以上前の取り引きでは
複数回の「悪い」があるケースは多いのですが
そのような数値を見て
「ああ、この人は以前は問題があったけど改心したんだ!」と
性善説ベースで思っていたのですが
そのような相手が落札した場合、
返信が遅かったり、
出品物が到着しているのに受け取り手続きが無かったり、
やはり今でもリスクが高そうな相手だったりします。
そこで思い出しました!
以前、ヤフーオークションでは、
落札したのに何らかの理由でキャンセルされた場合、
オークションの運営側、つまりヤフーが
どちらかに「悪い」の評価を付けていたのです。
オークションが成立しなかった理由がどちらにあるのか
回答するようなフォームが登場していました。
しかし、現状ではキャンセルしても評価に影響がなく、
つまり、入札後に音信不通や一方的な理由でのキャンセルでも
以前のような悪い評価はつかないのです。
そのような場合、出品者からは悪い評価をつけたいものですが
それを実行すると報復的に「悪い返し」をされるケースもあり、
それで直近での悪い評価が少ないみたいです。
遠い昔の「悪い」が複数ある場合は、
改心していない可能性もありそうです・・・・。
オークションの画面のどこかに
「償った可能性」の数値の表示があると分かりやすいかも・・・。
あ!
「オークションでの評価をそのまま信用しないように・・・」みたいな
逆の意味での言葉はありました!
それが真実・・・。