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感染対策

新型コロナの蔓延、

陽性者数は昨年末に比べると激上がりです。

 

先のブログと内容が重なりますが、

おそらく年末年始の地方の実家への移動の際、

「症状はないけど、一応、確認しておこう!」

そのような理由でPCR検査を行ったら、

びっくりの陽性反応!

そのようななケースが多かったのではないでしょうか?

そこから数値が跳ね上がり、

日本は蔓延が終息したと思っていた人たちが慌てて検査に走り

さらに数値が加速したとか・・・・。

しかし、この最近、

芸能界での感染報告の事例が増えているのは、

実際にその数値が上がっている証明のようにも思います。

有名な芸能人が、体調不良で微熱があり喉が痛いのに

それを伏せて仕事を続けて感染が広がり

クラスターの元になった場合、

世間からは大きな圧力を受けるのは必至で、

そのなる前の対策のための報告であれば

数値の精度は高そうです。

 

ワクチンの3回目の接種がスタートしています。

医療関係の皆さんや

65歳以上の高齢者、

既往症のある人からですが、

これまでのデーターや報道の影響で、

ファイザー製が大人気。

常連のお医者さんのお話では、

ワクチンのメーカーの確認問い合わせの電話もあるようです。

 

先日、朝の報道番組では、

お医者さんではないコメンテーターが

「ワクチンを選ぶなんてとんでもない!」と

ファイザー製を選ぶ人を非難していました。

(いつも怒ったように話す人ですが・・・)

「モデルナ製とファイザー製を混ぜた方が効果が大きい」

そのようにも付け加えて言っていましたが、

ドクターでもない一般人の主張を

テレビのような影響力の大きな公で発言するのは

意味が無い以上に「害」かも知れません。

続いて、本当のお医者さんが

「使われているm-RNAは同じもので、溶剤が違うだけですから」

そのようにフォローしていましたが、

同じ物であれば、混合接種で効果が上がる根拠の否定でもあります。

いろいろな情報が入り混じりますが、

見る側、聞く側のそれぞれの判断が必要になってきました。

 

それでも、新型コロナについて

日本は、ファイザー製とモデルナ製のワクチンを選択していることで

たぶん、他の国よりも安全な環境を得ている可能性は高いです。

製薬会社が、まだワクチン開発に成功していない段階から

すでに契約した当時の政権の判断はすごかったと思います。

 

ところで、

飲食店に入って食事が運ばれるまでは

多くの人がマスクをして寡黙ですが

食事がテーブルに並んだ状態からは、

マスク装着の呪縛から解放され、

自由人になる傾向があるみたいです。

(自分を含む)

新型のオミクロン株については

自分についても、危機感が薄れているのは確かで、

ワクチン接種者での重症例がほとんど無いことも理由ですが、

「それほど神経質にならなくても・・・」が

本音のところには、少しあると自己分析しています。

 

初めてこの病気が国内に蔓延した際には、

「外出するのは悪人!」の風潮が広がり

大型商業施設は閉館し、

近隣のゆめタウンは午後8時頃には

このような状態でしたが、

ワクチン接種が広がり、薬も登場し、

ウィルスも少し弱体化した様相の今では、

多くの人が慣れてしまい、

それはそれで自然の流れかも知れません。

初期の頃、それでも営業している飲食店には、

反社会的な視線が向けられ苦情の電話まであったそうですが

病気との共存が緩慢に自然に行われているように思います。

 

食べる時にマスク装着が免除されるのと同様に

携帯電話に着信があったら、

どこにでも車を停めて話しても良いと思っている女性が

意外と身近にいました。

友達のお母さんです・・・・・。

自分は偶然にもリアシートでその光景を目撃したのですが

電話がかかると、幹線道路にも関わらず

路肩に停めて電話での会話を開始したのです。

後方の車の流れは荒れていました。

後に助言すると

「携帯電話は停めて会話するのが常識ですよ!」と言われました。

どうやら携帯電話の着信による効力は

道路交通法を凌駕していると考えているようです。

法律解釈の変異種、

最強です!

 

 

 

 

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