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小学生だった頃、

昔ですね・・・

かなり昔、

学校主催の遠足では、

飲み水の量を制限されていました。

水筒に入れた水だけで一日をカバーするよう

先生に厳しく指示されていました。

喉が渇くタイミングには個人差があり、

途中、神社の水道で水を飲んだ生徒が

厳しく叱られていた風景を見て

「水は怖いなぁ・・・」と思ったのですが

水を制限する理由は理解していませんでした。

実際、最近では

とにかく補水するように・・・が一般的です。

店を移動し、山奥で仕事をするようになってからは

週2で通っていた合気道の練習に

参加できなくなってしまいましたが、

武道系の道場ですら

「飲みたいタイミングで飲めるように準備」と

乾きに注意するように言われていました。

水の飲みすぎによる弊害も医学的にはあるみたいで、

喉が渇いていないのに水を飲みたくなる症状では

体内のナトリウムなどの濃度不足になるらしいですが、

脱水症状に比べるとそのリスクは小さいようです。

 

昨年の始め、

脳梗塞で入院して以来、

定期的な検査が以前続いていますが、

先生からは、水をしっかり飲むように言われています。

しかし、

コーヒー、お茶、ビールは水分に含まれず、

それらは利尿作用が大きく、

体内の水分を逆に外に出してしまい

血液を濃くして、血栓を作りやすくするそうです。

体重についてもアドバイスがあり、

怖かった体重計に日々載っています。 (笑)

毎日体重を計測することで分かったのは

「塩分は太る」ということです。

塩分を取ると体内では塩分濃度を下げるために水分を要求し

そのために喉が渇くのだそうです。

血管には大量の水分が入り

血圧が上がり心臓の負担も増えるそうです。

そのまましばらくすると塩分は水分と一緒に体外に排出されるため

塩分による体重増加は短期的で収まりますが

その間、体には大きな負担が続きます。

 

お酒を飲んで、帰りにラーメンを食べ

コーヒーを飲みながら、喫煙。

最悪の組み合わせで、

自分はタバコは吸いませんが、

この悪いセットを好んでしまう人の体を作った神様は

好むことを続けると痛みに至る試練で

人をテストしているのでしょうか・・・?

 

ちょっと・・・宗教的ですね。

 

自分が小学生の頃、

朝礼では校長先生が毎回毎回同じ話を延々と繰り返し

生徒が貧血で一人二人と倒れていく中、

気合でがんばれない子供はダメだ・・・みたいな・・・

そんなの普通の風潮だったような気がします。

今は変わりましたね。

 

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