オフィシャルブログ

新型コロナ

新潟までお引き取りに行っていました。

自動車、多かったです。

新型コロナが世の中に蔓延を始めた頃、

高速道路はガラガラでした。

医療機関も対策が分からず

著名な人たちがお亡くなりになり、

戦々恐々とした中、

遠路を移動するのは悪みたいな風潮が広がり、

スーパーなどにマスクをせずに買い物に行けなくなりました。

 

当初、中国で感染が広がった頃、

春節なる中国の長期休暇と重なり

多くの旅行者が来日する様子を見て

日本にも発症者が出てしまうのではないかと心配していましたが、

屋形船や中国人客を案内した観光バスでクラスターが発生し

ライブハウス、豪華客船など

人が集まる場所の多くが危険個所になりました。

考えてみれば、

すべての人が陰性であれば、

何人集まっても病気が広がらないわけですから

この段階で未症状での感染者が多かったのかも知れません。

ついに武漢からの入国が禁止・・・

と言っても中国すべてからの入国が止まったわけではなく

少し延期されただけのようにも思いましたが、

特定の場所を指定して禁止措置を公言した政府には

驚きと強さを感じました。

PCR検査という言葉を初めて知ったのですが

当時、この検査ができるのは特権階級だけ・・・

そんな風潮もありました。

あの頃、特効薬とされたアビガンはどうなったのでしょう・・・。

「夜の街」も危険地帯に指定され、

ホストクラブは壊滅状態、

マスク、アルコール消毒液の購入での行列は日常的で、

それらの価格が高騰しました。

マスクの画像を送ったネット詐欺もあったような・・・。

パチンコ店には、自主的な営業を強いられ、

それでも強硬に開店したお店ではパチンコファンの行列が発生し、

ユーチューバーがメガホンで非難の声を上げていましたが、

それはそれで飛沫拡散だったような気がします。

海外旅行は論外の中、

卒業旅行を強行し、感染した人が黙って帰国し登校したことは、

全国的に有名になりました。

その頃、近県での部品流通会社の社長さんが

愛人を同行して関東圏に旅行し風俗にも出かけて

そこかで感染、

地元では大騒ぎになりました。

自宅には誹謗中傷の落書きがされ、

その会社の配達の人は、

配達先お店の入口付近に荷物を置く方法で仕事していたらしい・・・・。

観光地なのに、「〇〇県に来ないでください!」とか、

掲示板で表示されていました。

 

トランプ元大統領は「チャイナウィルス」と呼称していました。

ウィルスには最初に見つかった場所で呼称され、

イギリス株とか・・・

後にアルファとかベータとか名前を変更が実施され、

ついにワクチンが開発。

ファイザー製が人気でした。

アストラゼネカは血栓などの弊害があったみたいですが、

中国製のワクチンの効果の低さも有名でした。

株価が急落を繰り返し、

持続化給付金や補助金の制度を見て

「これは・・・悪用する人がいるのでは・・・・?」

そのように素人の自分が思うくらいですから

取締りに関わる人は時期を見ていたのでしょう、

おそらく氷山の一角とは思いますが

ニュースでも有名になりました。

 

「リーマンショッククラスの出来事が無い限り増税する」と

そんな言葉がありましたが、

新型コロナでの経済の混乱はそれに準ずるように思う中、

消費増税は実施されました。

 

お酒は禁止、

居酒屋さんは大ダメージですが、

オリンピックの関係者にはお酒を提供するような話があったとか・・・

中止になりましたが・・・・

ぼったくり男爵なんてのもいました。

目に見えないウィルスに対して「安心安全」と言い切り、

医療関係者の女性が子供と公園を歩いていると「非常識」と言われたり

何かめちゃくちゃだったように思います。

 

ある日、マスクが購入できるようになり

形ばかりのパーテーションがあればOKで、

飲食のお店でも、

料理がテーブルに並べばマスク着用義務から解放され

何だか慣れましたね。

 

仕事に戻りますー

 

Translate »