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最終警告

「最終警告」のタイトルでメールが届きます。

「最終警告」なんて、普通は使いませんのでドキドキしながら

そっとメールを読むと

「クロネコヤマトの荷物が搬送のミスで届かない・・・」とか

奇妙な文章で、

アドレスから、情報を記入してください系の迷惑メールの類で、

タイトルの激しさと内容の丁寧さのギャップが激しく、

日本語に詳しいのか、単なる翻訳ソフトなのかよくわかりません。

 

毎日、たくさん迷惑メールが届きます。

都度、自動削除の登録を行うのですが

次々と新型が増産されているようです。

 

「最終警告」

 

この言葉を見て思い出したのですが、

遠い昔、

アルパークにあったジェラートのお店に

「Caution!」と書かれた貼り紙がありました。

「コーション!」

「警告」「用心」などの意味ですが、

その下の文章

「先にアイスクリームの種類を言ってください!」

 

・・・・・

 

繁盛して行列が当たり前のお店で

お客さんの流れを円滑にするために

注文のためのお店側のルールを書いたものと思われますが

「警告!」は違うでしょう・・・と思いました。

 

テレビのグルメ系の番組では、

芸能人さんのレポートで

「うわー!美味しくていくらでも食べられる!」

よく耳にする表現ですが、

「食べられる」って、

食材や作った人に失礼だと思ってしまうのは

自分だけ?と不安になります。

例えば・・・

「バッタは、から揚げにすると美味しく食べられる!」

これは、本来、食べないバッタを食用にできることから

使い方として正しいと思うのですが、

「ハンバーグを美味しく食べられる!」なんて

奥さんや彼女さんの手料理にこんな言葉を使ったら、

関係が悪くなりそうです。

「ダイエット中なのに、美味しくて、いくらでも食べてしまう!」

こっちの方が、自然で気持ち良いように思うのですが、

考えすぎでしょうか・・・・。

考えすぎかな・・・・。

 

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