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クレジットカード

法改正で、帳簿の電子化が義務になりました。

現在は猶予中ですが、

年内には保管方法を変更しておく必要があります。

この変更の主旨のひとつに、

税務署での業務の簡素化があると思われます。

おそらく税務調査では紙の文字や数日を一度パソコンで再入力し

そこから、経理のミスや不自然さなどを調べたり、

経費の請求額の入力ミスや意図的な改ざんを発見するための

諸々の対応のための時間が、

最初から電子化されることで安易になり、

時間短縮を目指した制度変更が大きな理由と思われます。

 

自分のような小規模な個人事業では量的に小さいのですが、

それでも制度に合わせて

先日の定休日に、

電気料金や通信料金などのクレジットカードでの扱いを

より分かりやすくするため、ドコモショップに行きました。

店員さんは丁寧で、説明も素人の自分にとても分かりやすく

操作の都度、変更内容を確認もあってありがたかったのですが

途中、その手が止まりました。

 

「?」

 

複数の契約を、複数のクレジットカードで対応していた内容を

一度リセットし、

書式での請求に変更した後、

一つのカードに一元化する操作でしたが、

最後のカードでの契約が拒否されたようです。

 

「このカードでは、受付できません。」

 

そのような文字が画面に現れ、

自分もそれを確認しました。

 

「???」

 

クレジットカードでの引落不能中や、

カード作成時等での虚偽行為、

カードが限度額を超えての使用の際には、

そのような扱いになる話を聞いたことがありますが

 

「なんだこれミステリー」状態です。

 

1時間以上経過してもその原因が分からず、

ドコモのセキュリティ部門からの電話に対し

窓口で受話器を渡されての本人確認がありました。

そして、当日の夜、電話がありました。

 

「〇月〇日、E〇〇という会社でカードでの買い物をしましたか?」

 

そのクレジットカードは、

引き落とし専用として使っていたもので、

そのカードで買い物をすることは無く、

E〇〇という社名も初めて聞きました。

 

「な・・・ないです。このカードで買い物はしないです。社名も初です。」

 

そのように回答すると

どうやらクレジットカードでの購入手続きに不自然さがあり、

ドコモが注文を拒否、

カードの危険性の高さから使用をロックしたそうです。

ランダムでのカード番号でショッピングをする詐欺行為の1つだそうです。

 

「ショートメールではお伝えしているのですが・・・」

 

なるほど・・・

あった!

ありました!

ショートメールに、アカウントとかカードとか暗証番号とか

でも・・・

この最近、そのような単語が入っているメール類は

基本的にほぼ詐欺です。

「アマゾンです」とか「楽天です」とか「税務署です」とか

もしかすると

フィリピンの収容所が発信元かも知れません。

即座に消去した記憶がありますが、

あれは、マジだったのです。

 

いろいろ事件が起きていますが

自分には関係ないと思っていたのは大間違いでした。

そして、ドコモに感謝です。

守られていますね、

自分の知らないところで、誰かに。

それにも感謝です。

 

皆さんもご注意くださいませ。

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