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アテーサE-TS 修理 3

キーエンス製のスイッチシステムで

純正のアテーサE-TSが正常に動作した事から

同様の電子部品も使える可能性が高くなりました。

このような圧力制御を行うコンパレーターと呼ばれる回路を

独自に製作できれば、

キーエンスの製品から必要な性能だけを抜き出し

価格を抑えられそうです。

コンパレーターを制御するためのオペアンプ

↑このような半導体、これがエライのです。

ですが・・・

自分の回路製作のレベルは低く・・・・

簡単な回路図は書けても

それをたくさん生産するには無謀と勇気が必要です。

コンパレーターとかオペアンプとかヒステリシスとか

その関係に詳しい人・・・・

的確にアドバイスくれる人・・・・

誰か・・・・

身近にいないかと・・・・

 

そして・・・・

一名様が浮かび即電話!

 

「お尋ねするのですが・・・」

「なんでしょう?」

「コンパレーターって分かりますか?」

「え?分かりますよ。オペアンプ使うやつでしょ?」

「おーーー!そうです!!!」

「それがどうしましたか?」

「圧力制御のスイッチ回路を作りたいのです。特定の圧力間でオンオフするような・・」

「ヒステリシスって言うんですよ。それ。」

「うおーーー!!!その回路って詳しいですか?」

「会話の内容だけだったら、ちょっと知ってる人なら誰でもできますよ。」

 

できる人あるある。

高い能力でも知識でも

「誰でもできますよ」と言ってしまうのです。

簡単だと思うから、出し惜しみも無く、

説明も明快。

これは・・・超ラッキーかも・・・・。

そして、急速に作業が進みました。

ありがたやありがたや・・・・。

 

(続きます)

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