新年、あけましておめでとうございます。
昨年もたいへんお世話になりました。
本年もまた、よろしくお願いいたします。
12月30日から1月5日まで1週間の連休でした。
「アレとアレとアレをしよう!」
休み前には恒例のように思うのですが、
しかし、気が緩んだのか、年末が近づいた頃、
倦怠感と37.3℃の発熱で挫折の気配。
コロナやインフルだった場合
人と接する機会が多い立場上、すぐに検査が必要ですが、
最近は結果が出るのが早く、どちらも陰性。
体温は1.5日で平熱状態に戻り、
お医者さんも診察段階で「どちらも違うと思う」でした。
ですが、何か不調。
発熱は無いものの咳と倦怠感と共に連休突入。
自宅で安静、
免疫力を上げようと食事量を増やそうと試みるも
食欲がなく、
あれだけ食べたかった「天下一品」の「こってりMAX」は
絶対無理状態になりました。
体力だけでなく精神力もアウトで
自由に書けるホームページの文章も途中でまとまらず、
連休のタイミングで、とにかく休む事にしました。
しかし、回復が遅く、
実は病院の忙しさは知っていたので風邪程度で・・・と遠慮していたのですが
脳梗塞で超お世話になった五日市記念病院へ連絡してみました。
大きな病院は急患がより難しい場合が多く、
その前の検査では、自宅近所の個人病院を選んだのですが、
ダメ元での電話では、
「すぐ来れますか?」と快諾されました。
先生との会話では
最近、似たような症状が多いそうです。
新型コロナもインフルエンザも陰性で、
風邪の一種の可能性が高いものの、
決定的な対策方法が無いそうです。
新型コロナやインフルエンザのような研究されたウイルスや細菌は、
特効薬が存在し、治りも早いのに対し、
それ以外の「何か」については、
対処療法的に服薬するしか無く、
リオ関係のお医者さんのひとり言では、
アルコール消毒や除菌などの新型コロナ対策で
逆に抵抗力が落ちてしまい、
新たな風邪が威力を増しているのでは・・・とか、
ワクチンの過度な摂取の悪影響説もあり、
いろいろなるなぁ・・・と思いました。
ちなみに、処方してもらった新たな薬を飲んで約2時間後、
劇的な回復感があり、体が超楽になりました。
夜中に何度も目が覚める状態が続いていたのですが、
12時間も熟睡、
倦怠感も消え、咳も止まり、その違いは歴然です。
ウイルスや細菌を攻撃する薬は処方されていない事から、
回復を助けてくれる薬にも適材適所があるものだと実感しました。
連休前、最初にここに来ていれば、
有意義な連休になったかも知れない・・・・と
ちょっと贅沢な後悔をしました。
普段、「高いなぁ・・・」と思っている健康保険税ですが、
診察と処方を合わせても3000円未満のお支払いに
「必要かも・・・」と思いました。
年始、家にいるしかない自分は
ほぼテレビ人間になっていましたが、
体調不良で「観る体力」まで不足状態でも、
バカリズム脚本の「侵入者たちの晩餐」は、
爆笑してしまいました。
ストーリーの先がまったく見えず、
テレビを連続して観る体力すら不足中なのに、
元気が出ました。
皆様、
お体、ご自愛くださいませ。
そして、似たような症状の方、
市販薬では限界がありました。
すぐに病院での診察をお勧めです。
結果的に回復への近道になる可能性が高いです。