先日の定休日、
久々に家族と外食しました。
次男の希望で「サイゼリヤ」です。
以前にテレビで聞いた有吉名言を思い出しました。
「下積みの頃、サイゼリヤのワインにお世話になった!」
マツコも激しく同意していたサイゼリヤのワイン。
興味深く、魅力的です。
帰りの運転は妻にお願いし、
サイゼリヤに到着する前から心は「ワイン」でしたが
店舗で驚いたのは、
「ワイン白デカンタ大/500ml」⇒¥400 (税別)
メニューを三度見くらいしました。
そのメニューですが、
それぞれに番号が記載され
その番号を各自のスマホを使ってオーダーします。
テーブルにはQRコードがあり、
そこから自動的にオーダー用の画面が登場します。
スシローのようなタブレットの装着は無く、
スマホが無理なお客さんの場合は、
ボタンで店員さんを呼び出すシステムになっていますが
様子を見ていると、それをしている人は皆無でした。
スタッフさんは、60名くらいの客数に対して2名、
接客が無ければトラブル回避や、
オーダーも個々で行うのですからミスの回避にもなり、
メニューの内容は比較的絞られていて
これは、オーダーから調理の時短を目指している気がしました。
グラス関係はすべて樹脂製、
倒して割ったりする可能性も低く、
省力化をスムーズさを徹底しているように思いました。
美味しかったです!
ワインも500mlで¥400(税別)とは思えない・・・
というか、元よりワインの味とか分からない人なので
食事もすべてナイスでした!
価格が安い事もあると思いますが、
平日の午後7時頃で店内はほぼ満席で
個人的には、
オーダーの際に都度店員さんにお願いして頼む心苦しさが無く、
超快適でした。
何かと値上げが多い時代ですが、
一部のスーパーでは、
¥100を軽く超えたハズの一部のお茶が¥80くらいで
どこもがんばっているんだなぁ・・・と常々思いますが、
それが原因で給与が上がらず業務が過酷になり、
辞める人が増える流れも
ニュースでは耳にする機会が増えているような気がします。
某食品会社では、新入社員の9割が内定辞退したとか、
終始雇用は、高条件の会社以外では、過去の言葉なんだなぁ・・と
サイゼリヤのワインを飲みながら思いました。