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メールアドレス

20年以上使っていたメールアドレスが消えてしまいました。

rio@zf7.so-net.ne.jp です。

号泣状態です。

同時にホームページからのお問い合わせメールも

使用不能になりましたが、

こちらは正常再開に至っています。

ご連絡の際にはご利用下さいませ。

 

年末、某イオンモールで

長男のスノボのウエアを購入した際に手渡された

札束のような厚さの新年福引くじ・・・

そして年始、

妻が「私のくじ運を見せたい!」と志願し、

再び、イオンモールに遠路の旅をしました。

しかし、これがメールアドレス消失の入口でした。

 

日常的な積載車での移動先では、

岡山や福岡は近隣みたいなもので

大阪くらいでちょっと離れた感じ、

京都は大阪と同じくらい。

愛知でやっと遠い感じが出てきますが、

横に長い長い静岡は、

遠いけど富士山が幸せ感を大きく与えてくれます。

神奈川に入るとその時点では、

埼玉、千葉まで届いた感じがします。

関東方面のお引取りや納車の旅では、

用賀インターを過ぎ、

都会を感じさせてくれる「きぬた歯科」の看板。

それらに比べれば、

広島市内のイオンモールは、

「福引き」が移動の理由である事から「遠い感」が大きいだけで

搬送の日常から考えると短距離でしたが、

これがメールアドレス消失の始まりでした。

「福引き」は一階のフロアで実施されていました。

長蛇の列。

そして、30分くらいの行列の後のガラガラを回し

ゲットできたのはポケットティッシュ18個。

ちなみに、この通称ガラガラの正式名称は

「新井式回転抽選器」です。

帽子屋さんの新井さんが抽選会のために考案し

特許まで取得したのですが、

「みんな!使っていいよー!」と特許を公開し

新井さんの歴史の流れの中で

自分もイオンモールでガラガラしたのです。

 

たまに響き渡るカラーンカラーンの鐘の音は、

残念賞以外が当選した場合ですが

何が当たったのかを興味本位で見てみると、

自分が確認できた範囲では、

10回追加で抽選できる権利の当選ばかりで

つまり真の当選ではなく、

まったく当たらないとがっかりなので

ポケットティッシュの数で対応し、

カラーンカラーンをしたいための

盛り上げのシステムのような気がしました。

その後、店内をうろうろしていると

「抽選、引いてみてください!」と女性からの声に、

今日は抽選に縁のある日かな・・・・と思いながら、

営業などの声かけには丁寧に応えるようにしているので

女性の手元から赤い数本の棒から一つ引っ張りました。

「中吉」

うん、そんなもんだろう・・・と思っていると

実は携帯電話の勧誘の「ツカミ」だったみたいで

30年以上使用しているドコモから

他社への変更のお勧めでした。

しかし、そちら系に知識の薄い自分が

よく分からない世界に足を踏み入れた場合、

何らかの事件が発生する強い予感もあり、

「大丈夫です。ドコモのままで」と答えたのですが

「お得ですよ。この話を聞かないなんてどれだけリッチなんですか?」

と続けられました。

「リッチじゃないし・・・」

「返済命だし・・・」と離れようとしたのですが

連休中で時間もあるし、

一通り聞いてみるのも知識量アップになるかも・・・

そのように考えてしまい

説明だけは聞く事にしました。

 

ワイモバイルへの変更で

とにかく安い事は分かりました。

回線がつながりにくい心配もあったのですが

楽天モバイル以外ではそれは無いらしく   (その時聞いた情報)

そして、移行の際に供与されるポイントは、

家族親族全員を合計すると180,000くらい。

どんなお金の流れが発生しているのでしょうか・・・?

 

回線が変更になるため、

店舗や自宅で使っている電話回線も

ドコモ光からソフトバンクに変更し

電気料金の契約も変更が必要らしく

全部まとめて手続きを行いました。

 

説明では、

基本的にドコモは高額で、

dポイントなどがお得そうに見えて

実はたくさん徴収して一部返すみたいな手法。

お得な投資にお金を入れて配当がたくさん!と喜んでいると

実はただ自分のお金の一部が戻っているだけみたいな

そんな構図があるみたいです。

 

なるほど・・・・

確かにドコモショップにいる人って

自分も含めて、情報通が少ないような気がする・・・。 (偏見)

いろいろと知っている人は、携帯の会社と会社を

お得を積み重ねて渡るような手法があるのでしょう。

というわけで、説得と目先のお得感に負け、

今、自分のスマホにはワイモバイルの回線が使われています。

ドコモでは無くなるのでドコモメールは消えてしまうのですが、

移行の手続前に

月額200円(税別)を支払うと維持ができる救済策があるものの

最近、スマホに届くメールの99%は

「滞納の税金を支払え」

「荷物が迷走している」

「アマゾンのアカウントが無くなった」

「悪いお知らせです。お前の変態性癖を知っている」

そんなのばかりで

メールチェック=メール選別みたいな作業の連日に疲れ

アドレスが無くなる事での解放感を優先し

ドコモメールも異世界に屠る事にしました。

移行、マイナーなトラブルはあったものの

大事件は無く、

多額のポイントゲットと電話料金の低額化により

メリットの方が明らかに大きな状態でした。

やってみて正解!

と思っていたのですが

数日前に事件が発生しました。

 

店舗で使用しているアウトルックに

パスワードやIDを入力する表示が現れ

そして、取引先の数社から

納品書のメールが拒否される内容の電話が続き

アウトルックが使用不能になっている事に気がつきました。

しかし、自分のパソコンのメールには、

プロバイダーのソネットと

地元のケーブルテレビの回線を使っているため

ドコモ光は無関係のはず・・・。

契約を変更した1月初旬から約2ヶ月経過したこのタイミングで

これは、何が起こっているのだろう?

嫌な汗が出ながら些少な知識を集め

インターネットは普通に使えていたため、

ヤフーやグーグルを駆使して調べた結果、

どうやらプロバイダーのソネットはドコモ光にサポートているらしく

つまり、ドコモ光との契約が無い状況ではソネットも無力化するそうです。

月初から今までの約2ヶ月は執行猶予期間だったみたいです。

 

知らんがな!

 

もしかして、

リオにとっては歴史的な重さのあるアドレスの復帰は無理?

急ぎソネットの相談デスクに電話すると

契約解除された現状では復帰は無理で

解除前であれば月額220円で利用できていた新情報をゲットしました。 号泣

新しいメールアドレスが早急に必要です。

どこかのプロバイダーに連絡しカード決済すれば

有料ですがすぐにアドレスの作成はできそうですが、

ふと、思い出したのがケーブルテレビの手続の際に

アドレスが一つ付与されるお話。

奇跡的に登録時の書類の発見に成功し

ちゅぴコムというプロバイダーで

rio@ で始まるメールアドレスのゲットもできました。

 

たくさんの電子請求書発行システムで届く月初だったので

取引先各所にアドレス変更を大急ぎで連絡したものの

自分での手続きが必要なケースもあり、

そのような中で困ったのが

パスワードが不明な際の対処です。

古いアドレスに確認情報が届くシステムが多く

その古い・・・が無いので余計に手間がかかりました。

クレジットカードのメール登録や

後に気がついたのは

領収書や取引先へのFAXで使う店名の入った社印・・・

それにもメールアドレスの記載があるし・・・・ 泣

あ!

名刺もだ!!!

現在もまだ事後処理で手続き中です・・・。

ずいぶん沈静化しましたけど・・・・。

 

改めてネットに依存している自らに気がつきました。

しかし、ひとつだけいい事がありました。

仕事前にパソコンを開くと届くメールにある

「滞納の税金を支払え」

「荷物が迷走している」

「アマゾンのアカウントが無くなった」

「悪いお知らせです。お前の変態性癖を知っている」

などのメールがまったく届かなくなりました。

アドレスが新しいからでしょう。

それについては、とっても快適です!

 

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