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奇策

中学生の修学旅行での東京の記憶は曖昧で

しかし、はっきりと覚えているのは

「夜はクーラーが切れるから、暑くなる前に寝る事」という

宿泊先での先生からの指導でした。

しかし、修学旅行の夜に早寝などできるわけがなく、

やがてクーラーからの涼しい風は途絶え、

高温と高湿度の夜の記憶は鮮明です。

この意識を失って暑さに対抗する手段について、

最近のニュースでの

深夜の脱水症状についての報道見て、

当時を思い出しながら

あれはたぶん間違っていたんだろうなぁ・・と思っています。

夜、動かずに寝ていても脱水症状で危ない・・・

これは、しかし、近年の異常な気温が前提で

当時は今よりは涼しく

記憶を失って暑さをしのぐ方法は、

間違っていなかったのかも知れません。

 

小学生の頃は

定期的にすべての学年が参加の山登りがありましたが、

「水筒だけ」で水の量が制限されていました。

アメリカの特殊部隊の訓練にありそうなオーダーですが、

汗かきな自分には、

これは本当に辛かったです。

水を隠し持ったり、途中で何らかの別手段で補水は禁止です。

そこで先生から渇きに耐えるためのアドバイスがありました。

1.氷砂糖を口に入れて唾液を出す。

氷砂糖は梅酒を作る時などに使いますが、

基本的には、グラニュー糖です。

グラニュー糖を水で溶かし煮詰め

冷えてできたのが氷砂糖です。

水分補給ではなく、

唾液で喉の渇きを癒す手法です。

 

2.梅干を口に入れて唾液を出す。

酸っぱい梅干しで唾液を促し

喉の渇きを癒す手法です。

 

後にこの渇き対策について考えた時、

戦場で生き残るための手法を兵士に語る上官の

SNAKEMAN SHOW 「急いで口で吸え」を思い出しました。

今よりは低い気温が

不健康で理不尽な奇策で怪我人を出さなかった可能性は高いです。

 

ところで「対策2」の「梅干」ですが

梅干による塩分摂取が増えれば

通常はそれに見合った水分摂取が必要になりますが

梅干を勧めて水を制限する組み合わせは

脱水症状へのリスクアップにもなりがちです。

喉が渇いた時に海水を飲んだらNGと同じです。

昔の小学生には危険が多かったのかも知れません。

 

最近、昔々の記憶が思い出されるのですが

暑いから・・・・?

お盆休み

月曜日から木曜日のお盆休みは先週の話で、

死体⇒ゾンビ⇒人間 の順での回復を目指しています。

現状はゾンビと人間の中間・・・

ほぼ人間かも知れません。

 

連休は生活リズムを崩し

復帰に時間がかかるのは恒例ですが、

「休み」でも仕事をしてしまうのも恒例で、

今回は、大阪へ納車をしました。

兼ねて家族旅行。

オーナーさんの許可を頂いて妻と次男が同乗です。

自分は積載車で全国各地、

5年間で20万キロの距離を走破しましたが

広島から出る機会はほぼ無い妻と次男には

非日常的な時間だったようです。

 

4日間の連休は、

そのような予定を作って行動を強行しなければ

たぶん、グダグダになるのは間違いなく、

自らの精神の弱さをサポートするための仕事風の旅でもあります。

高速道路の深夜割のメリットを確保するため、

午前4時前には高速道路のゲートを通過し、

午前8時半頃には、大阪のオーナーさん宅に到着

そこからの大阪は、電車を主とした旅でしたが

高校1年の次男は「青春18きっぷ」を片手に単独行動、

あちこち自由に動いたみたいでご満悦でした。

育ったものです。

 

「大阪に行く」以外は無計画でしたが、

しかし・・・、

1.お昼からの「串カツとビール」

2.道頓堀で巨大グリコの見学

3.NGKの見学

「日本特殊陶業株式会社」

・・・・ではなく、

「なんばグランド花月」

吉本興業が経営する劇場サイトに一度行ってみたかったのです。

劇場に近づくと

テレビで見た事のある芸人の皆さんの写真が並び

テンションが上がったところで

衝撃の事実が視野に入りました。

それは・・・

「当日券完売」の看板です。

 

連休に、

NGKが空いていると安易に思うのが甘かったです。

最終で、「立ち見」はできそうでしたが、

広島に帰る時間を考えるとタイト過ぎるため、

NGKは次回のお楽しみに残し

次に浮かんだのが「海遊館」です。

移動に30分くらいかかりましたが無事に到着。

そして、驚いたのは人の数と

聞こえて来る外国語の種類の多さと

日本語以外の比率の高さです。

そして、またしても「当日券完売」。

こちらも根性で最終まで待てば入れそうでしたが、

同じく広島への帰路を考えてあきらめましたが、

そのままでは悔しいので

大阪湾クルーズのサンタマリアに乗船。

こちらは、簡単にチケットが買えました。

修学旅行状態で楽しかったです。

この船で不思議だったのは乗船券の料金です。

大人は一人が¥1,800ですが、

ファーストクラスという加算での特典的な待遇です。

1.船の一番景色の良い3階の部屋

2.ソファー席

3.缶ビール。(缶チューハイかソフトドリンクもOK)

4.長蛇の列に並ばずの順番飛ばし優先での乗船。

大行列の前を悠々と歩き、

扱いがすごいなぁ・・・と思ったのですが

その費用がなんと¥500!

たぶん、これ、多くの人が知らない気がします。

絶対に「買い」です。

 

ところで、

大阪での最初の目的の

「お昼から串カツとビール作戦」は、

お店を決めずに「串カツ」だけでの店選びの予定で

大阪駅のレストラン系が並ぶ地下街を歩き

最初に見つけた↓のお店

ここに即決しました。

しかし、時計を見ると10時45分、

開店は11時だったので傍で待っていると

隣の店舗前に行列が始まりました。

ん?

行列?

もしかして人気店?

今ならまだ行列の先頭グループ!

安易な発想の流れですぐに目的地の変更。

並んでしまいました・・・。

すると、まだ開店前なのにお店のスタッフさんが

メニューをお客さんに手渡しを始め、

待ち時間に選べる楽しみが始まりました。

そして・・・見つけてしまったのが

お肉が並んでいるこれです↓

さっきまで頭の中は串カツだったのに・・・。

「肉」「肉」「肉」でいっぱいです。

このメニューの画像を見て思い浮かんだのが

「よし、食い貯めるぞ!」

葬送のフリーレンの食事のシーンの↑には及びませんが

肉が並んでいる光景は食欲をアップさせます。

このメニューと瓶ビール。

目標の1つは不完全ながらクリアされた事になります。

お店の名前は、

「グリル ぶどう亭」

 

大阪は食い倒れの街!

その後もあちこち移動しましたが

消費よりも大きなカロリー摂取は間違いなく、

それは広島に戻ってからも継続され

それでも今回は大阪に旅した満足感で満たされたまま

連休の最終日。

「明日(金曜日)から、また仕事だぁ・・・」と思いながら

自宅のカレンダーを見ると

翌日の予定の欄に何か小さな文字が・・・・。

「金曜日、何かあった?」

そこに書かれていたのは

「午前8時30分、病院。血液検査あり」

・・・・・

2年前の脳梗塞からの定期的な検査ですが

これは・・・ヤバイ・・・。

この数日間の自堕落が血液に反映されるに違いない・・・。

 

実は半年前の検査では、

自分はデーター偽装を行い

主治医さんから高評価を頂きました。

「血液の状態が極めて良い。生活態度の改善が見られます!」

褒められました。

データー偽装とは、

血液検査の3日前からほぼ絶食を行い

ひたすら水分を摂取し続けたのです。

水分は、ビールやカフェイン入りはNGです。

それらは、脱水を促しますので血液が濃くなってしまうため

ひたすら「水」かカフェインレスの「麦茶」ですが

これによる効果は絶大でした。

「データー偽装」ではなく

「短期的なデーター修理」ですが、

今回は偽装すべき日々に暴飲暴食を入れてしまったのです・・・。

 

カルテを見ながら先生が唸っていました・・・

「前回はすごく良かったのに、今回は過去最悪。どうしました?」

返す言葉がありませんでした。

血液は嘘をつかない。

先生の言葉ですが、

健康そうに見えても血液検査をすると

危険な人は多いらしいです。

自分はそれが目視できる立場でより留意すべき状況ですが、

欲望には弱いもので・・・。

 

オフサイド

オリンピックの盛り上がりがすごいです。

卓球での試合後の選手同士の仲の良さが印象的でした。

大会序盤の柔道での試合、

角田選手の巴投げには感動しました。

「巴投げ」は実用的な技ではないと

小学生の体育の先生に言われ

ずっと信じていたのですが、

実は超すごい技だったのですね。

 

サッカーでの

ビデオ判定での数センチ(ミリ?)の足の位置で

オフサイドによる得点取り消しがありましたが、

「三苫の1mm」は、その逆パターン

人の感覚と感性によるミスを画像で再確認する方法は、

この一瞬に人生をかけているアスリートにとっては

総合的には、有益だと思います。

 

このオフサイドについては、

(以前にも書いた事があるのですが)

小学生の体育の授業でのサッカーで

嫌な思い出があります。

先生の発した「オフサイド!」の言葉に

「オフサイドってなに?」と

つい言葉にしまったら

「おまえ、オフサイドを知らないの?」

体育の時間になると元気になる同級生が

驚いた顔で言いました。

すると、傍にいた先生からも

「オフサイドを知らないのか?!」と

擁護するどころか、罵倒側に加担しました。

 

オフサイド・・・・

インターネットの無かった当時

調べるための最大のアイテムは「本」です。

しかし、サッカーについて調べるのに

本屋さんで専門書を購入するのはコスパが悪いため

図書館に直行。

スポーツ系の本を探し、

ついにオフサイドについて見つけました。

↓このような事が書いてありました。(記憶ですが・・・)

 

守備側のフィールドでボールよりゴールラインに近い位置で

後の2人目の守備側の選手よりゴールラインに近いタイミングで

自身の前に相手が1人しかいない場合にボールを受けると

オフサイドの反則になる。

状況によってオフサイドラインは変化する・・・・

 

 

知らない!

そんなの習っていない!

変化するオフサイドラインってなに?!

すべての子供がサッカーが好きだと思うな!

 

最近、アマゾンプライムが急に見れなくなり

「VPN」とか「プロキシ」とか表示され

疎い知識を駆使して対応したものの解決せず、

「これに使う時間があれば仕事するべき」と

自我を取り戻し

アマゾンプライムを解約しようとすると、

そのページに届かず、

それでも苦戦の末、

やっと見つけた解約ボタンをポチしても

「本当に止めますか?」

「特典が無くなりますよ?」

「まだ余地はありますよ」

そのような文章が続き、

それでもキャンセルの操作を続け成功すると

なぜキャンセルしたか・・・のアンケートが届き、

やっと平穏な時間に達しましたが

あのオフサイドの意味を調べていた時の

遠い昔の感覚がよみがえりました。

 

でも、これは自らを省みる機会かも知れません。

自動車の仕事を続けていると

普通と思ってしまう言葉も

実は専門用語だったりするわけですから

説明などの会話では注意が必要です。

 

でも・・・、

顔は覚えていませんが

体格はジャイアンだったと記憶しているあの体育の先生

柔道の巴投げは否定するし、

教えていないオフサイドの知識も強要するし、

 

「あの男はいかん!」

(銀河英雄伝説 自由惑星同盟軍 統合作戦本部長 シドニー・シトレ 風)

 

呪文

ご来店のご夫婦の奥様の黒いTシャツには

「ルーラ」の白い文字が印刷されていました。

ご主人様は、普通のシャツ・・・

と思ったのですが

下に着用の黒にTシャツには、

「ホイミ」の白い文字が・・・。

 

相性がとても良いお二人と思いました。

 

ドラゴンクエストにはまった

サラリーマンをしていた遠い昔、

睡眠時間を犠牲にしながら

出勤時間ぎりぎりに間に合うまでゲームしていました。

「ルーラ」は、移動呪文です。

一度行った場所であれば、

唱えるだけで瞬時に移動可能です。

「ホイミ」は、回復呪文で

自分や自分以外のHP(ヒットポイント)

つまり体力を回復させる効果があります。

「ルーラ」が使えたら嬉しいなぁ・・・・

さすがに今晩は早く寝よう・・・・

疲れが「ホイミ」で簡単回復したら嬉しいなぁ・・・・

と朝は思うのですが夜は元気復活!

翌朝の睡魔との戦いと反省を思い出しました。

 

リオ店舗近く、

とても流行っている有名な和菓子屋さんの

店主さんを見るたび、

「この年齢で、しっかり仕事できているのがすごい!」と

いつも感銘を受けるのですが、

彼が着用していたTシャツの文字

 

「毎日が地獄です。」

 

初めて見た時、

笑いを堪えるために呼吸が苦しくなりました。

ネットで検索すると

大分県の地獄温泉のお土産らしい。

ウケなのか、本音なのか、

これを着用して仕事できるメンタルと知名度がすごいです。

 

マイクの使い方

積載車で長野経由での帰路、

関西を超え、広島に近づいた感がある山陽道車道、

兵庫を超え岡山県に近づいたところで

「工事のための通行止め」の案内が掲示板に表示されました。

そのため、岡山県内のインターチェンジから一般道に降りて

広島寄りのインターチェンジから再び高速道路に戻り、

工事区間を回避する経路の選択になりますが、

パーキングで垂直のシートでの異次元の仮眠中、

積載車のETCのスイッチを足で押したらしく

カードがイジェクトされ

インターからの出口ゲートが開かない状態になりました。

 

「カードが抜けてる・・・」

 

このような場合、

停車位置の運転席側のモニターを通しJHの人からの

対応について説明があります。

モニターを見ていると

そこに映し出された人は、

葬送のフリーレンに登場した一級魔法使いの資格試験担当の

ゼンゼのダンジョンで現れた複製体。

↑こんな感じで

モニターに髪の毛だけが映っています。

 

ちなみにゼンゼは髪の毛を操る一級魔法使いで

複製体は、零落の王墓というダンジョン内の

水鏡の悪魔シュピーゲルによる複製体を・・・・

説明の音声は続きますが、

「モガモガモガモガー、モガモガモガー!モガモガ・・・・」

内容が聞き取れないのです。

こちらが反応できない状態でいると

「モガモガモガー!モガモガモガモガーーー!!!」

より判別不能の日本語かどうかも分からない音声が続きます・・・

仕方なく

「すみません!言葉が、聞き取れ、ないです。」

ゆっくりと返答すると、

「モガモガ・・・・モガモガモガ・・・・・モガモガ・・ガードレーモガー」

モガモガがゆっくりになり、

最後のところだけガードレールのような感じがしました。

 

どうやら、モニターの向こう側の女性は

モニターに顔が映るように設置されたカメラ位置で

音声がマイクに届くように設定された状況下で、

カラオケでマイクを口につけて歌うような感じで

全力で話しているようでした。

その位置関係から、モニターにはゼンゼの複製体が映り

音声は「モガモガ語」になったのです。

そもそもJHの皆さんには、

多大なご迷惑をおかけしてしまいました。

モガ語の発現も

ETCカードをイジェクトしたままゲートインした

自らのミスがすべての原因で、

ネタにしている場合ではありません。

申し訳ありませんでした。

Facebook

Facebookで不思議な友達承認が増えています。

美しい女性ばかり。

 

「ついに来たのか?俺の時代が!?」

 

Facebookでの彼女たちの

自己紹介や投稿の内容はどれも個性的で

料理が好きでお店紹介をしていたり

専門分野での研究の紹介や

スポーツインストラクターやっています・・・みたいな

とてもリアルな感じです。

実在する可能性が大です。

ではなぜ、こちらに・・・・?

 

「やっぱり来たのか?俺の時代が!?」

 

軽い自意識を抑えるのに必死です。

「共通の友達」が身近に存在した事が

安易に承認した理由の一つでした。

そこで、確認の電話をしてみたのですが、

誰なのかも思い出せない状態で

当然、承認した事も忘れていました。

 

「きれいな人を忘れるなんてはずない?!思い出せ!」

 

語気を強めても「誰だろう?」状態で

どうやら、自分同様に適当に承認したと分かりましたが、

それでも、会話を続けていると

その彼の知り合いが共通の友達だったのが理由で、

分からないけど軽い気持ちでOKだったみたいです。

なるほど・・・・ここで自分が承認すると

他でも同様の現象が発生する可能性があり

悪い連鎖が広がりそうな気がします。

 

Facebookの使い方はまったく熟知していません。

Amebaブログをリオのホームページとリンクした事で

Ameba⇒Facebookのリンク順で

更新時だけFacebookを見るくらいの利用頻度で

見始めると面白くてそのまま見続ける事もあり、

承認するのはそのタイミングです。

過去に安易にやらかしていないかと確認してみると

とってもたくさんありました。 (泣)

未読もメッセージも多くあり、

LINEの友達登録依頼や

「どうしたらあなたに連絡ができますか?」

「あなたの文章のきれいな日本の風景が・・・」

奇妙な日本語のメッセージからは、

リスクの高いどこかにつながりそうな予感がします。

大急ぎで怪しい承認先をせっせと解除しました。

 

先日の東京都知事選での

SNSなどを駆使した石丸氏の善戦には驚きました。

昔ながらの自宅訪問を繰り返すような足で票を稼ぐ手法を

「どぶ板選挙」とニュースで表現されていましたが、

その名称からも古さ感もですが、

そもそも、「どぶ板」なんて光景は最近では見当たらず

他人の家の前を「どぶ板」と表現する不愉快さを含んだ言葉を

当たり前とするような時代の終わりが近づき、

「2番じゃダメなんですか?」は2番もダメで

ちょっとした情報が瞬時に広がり

良くも悪くもネットの影響が過敏な時代を作っているみたいです。

Facebookでの不確かな承認ですら

オープンな世界では、自他ともにリスクがあるなぁ・・・と

実感します。

 

きれいな女の人のアプローチを見て

「俺の時代?」

と勘違いしてはいけません。

心に強く刻まなくてはなりません。

 

和み屋 ふじき

千葉県へBNR32の搬送の積載車での旅に出ていました。

その後、同じ千葉県で別のBCNR33を引き取り、

長野県を経由して広島に戻りました。

店舗に戻った当日はお疲れモードになり

以前は回復までに数日かかっていたのですが、

最近、1日休んだだけで復元してしまうのは、

長距離の移動に対しての「体の慣れ」が向上したからでしょうか・・・

人は何歳になっても進化するのかも知れません・・・。

 

「遠方に行けていいなぁ・・」と言う人がいますが

見知らぬところでゆっくりできて

夜は居酒屋でお酒とか飲めて

そんな楽しい時間のオマケ付きであれば、

その意見はまったく正解ですが、

通常、とにかく直帰です。

宿泊をするためには、

時間の余裕と

大きな積載車を安全確保で停められる条件が必要です。

 

今回の旅では、

生産中止部品の代替品の製作について、

電子回路について依存しまくっている人とのご相談で、

珍しく一泊しました。

そして、夜は、お気に入りの居酒屋さんで打ち合わせ。

ここは、雰囲気がとても良いのです。

店名は「和み家 ふじき」。

(画像、ネットからです。問題ありましたらご連絡ください)

来店が夜だったもので撮影が・・・

でも、夜景も良かったかも・・・・。

 

初めて店名を聞いて、すぐに思い出してしまったのは

↑ちびまる子ちゃんに登場する「ふじき君」

控えめで、平和的な性格は

いつも一緒の長澤君とは真逆ですが、

店長さんの性格は、「超藤木君」です。

がんばって応対してくれる様子が一生懸命、

調理する姿も一生懸命、

味は逸品。

でも、言葉数は少ない恥ずかしがり屋の性格。

その雰囲気が心地よく

「長野=ふじき」が自分の常識になっています。

 

朝、市場に並ぶ食材を見て、当日のメニューが決まるそうです。

そのため、

新しいメニューを新しい紙に書くのが毎日恒例の仕事です。

そのような事情を知ると、

季節に合わせた食を楽しめるメニューは、

自分で注文を決めるよりもお任せした方が

ワクワク感が大きく、

お得である事に気がつきました。

注文の際は、飲み物を決めた後は、

「お勧めでお願いします!」が通例になりました。

たぶん、初めての人でもこれは可能と思います。

実は今回の長野の旅では、

↑これが登場しました。

ソフトシェルのフライです。

メニュー表には無いメニュー、

蟹などの甲殻類は脱皮しながら成長するのですが、

脱皮してすぐは柔らかく、

そのまま全部食べてしまえる逸品です。

 

お任せで注文できるその他の理由には

価格の安さがあります。

一応、自分も経営の側なので逆に心配になるほどで・・・・

この文章を書いている事で

空腹が絶頂になりました。

いわゆる自爆です。   笑

 

ある速い人の話

暑くなってきました。

午後7時半でも明るに・・・。

夏の予感です。

夏と言えば、自販機。

コーラは、ペプシでもコカ・コーラでも

 

全国各地揺らす逸品。  (クリーピーナッツ 風)

 

旧店舗の頃は店内に自販機がありました。

理由は盗難。

コカ・コーラの自販機は買取で、

お金の管理も自らが行うのですが、

貯まりに貯まったお金が一晩で消えてしまった事件が数度。

金額については自分にも責任の一端はあるのですが、

盗難目当ての輩が預かり車に傷を入れるリスクが怖く、

無理やりこじ開けられた自販機修復の費用も高額で、

ついには店内に入れてしまいました。

 

とても暑いある日、

お金を投入しコーラのボタンを押すと

フェザータッチのようなフィーリングで

飲み物がガチャーンと取り出し口に落ちました。

 

「コーラ!コーラ!」

 

しかし、取り出し口を見ると

 

生茶・・・。

 

なんで?

アイテムを自販機に入れる仕事も自分なので

間違えたかも・・・。

そうだとすれば責任は自分にあり、

他に迷惑をかけた人がいるかも知れません。

ですが、店内の自販機、

購入者は目が届くお客さんだけで

そのような苦情はありませんでした。

生茶かぁ・・・。

炭酸がいいなぁ・・・。

黒いのがいいなぁ・・・。

あの刺激がいいなぁ・・・。

心はコーラ色。

 

再度、お金を投入しコーラーのボタンを・・・

すると、再びフェザータッチ感覚でガチャーン!!!

取り出し口を見ると

 

生茶

 

ふと・・・背後に気配を感じ、

振り返ると速い人が笑顔で立っていました。

今や速いだけではありません、

日本カーオブザイヤーの選考委員でもあるその人は、

コーラのボタンより上の

自分の視界から外れた場所の「生茶のボタン」を

タイミングを合わせ、

少し早めに押していたのです。

 

フェザータッチの理由はこれ。

 

ある夜、

彼は旧店舗のカウンター席で電話していました。

「明日、朝、空港まで送ってよ」

「お願い。ね、朝、送って!」

電話の向こうの相手を説得したらしく

安堵の顔で電話を切りました。

 

「明日さぁ・・・東京で仕事なんだよね。朝の飛行機が早くて・・・」

 

それを聞いて、

 

「言えば送ってあげたのに」

 

つい言ってしまいました。

すると無言で携帯電話を手にする速い人。

 

「あ、明日ね、大丈夫になったから。送らなくてもいいよ」

 

翌朝、

広島空港で朝食。

ドリンク付きのモーニングセット。

 

「お飲み物はどうされますか?」

 

すると、低音の声で

 

「ジンジャエール!」

 

そんなメニューは無いのですが、

いつも

 

「ジンジャエール!」

 

今も、

日本カーオブザイヤーの選考委員になった今も

言ってるのかなぁ・・・。

 

「ジンジャエール!」

 

冷凍庫に鎮座している食材、

冷凍のエビとホタテが少し、

(以前に天ぷらにはまった時期に購入したもの)

何かに付属していた小さなパッケージの凍ったスープ

(頂き物のスープを見落として、食材を使用後に発見されたもの)

スーパーで買ってラップに分けた牛肉

(休日前の深夜に一人焼肉のために購入した余り)

数か月は冷凍庫にあって

どこかでアクションを起こさないと

数年後もありそうだったので

また、休日前の深夜、

鍋に水とスープとその他の食材をすべて投入してグツグツしました。

そして、試食。

 

薄い・・・・

 

スープの絶対量が少なく、

風味はあるのですが薄い一品ができてしまいました。

何か適当な味付の食材を探すと

ありました。

実はしばらく前、

YouTubeで見つけた釣りの番組

ラージというユーチューバーのサイトで

淡水魚は、釣ったら自宅の庭池に放して水族館状態

海水魚は、釣ったら、現地で調理。

ご飯も炊いて、

そして、必ず登場するのが「あさげ」。

永谷園のお味噌汁。

あまりYouTubeは観ないのですがこれは別で、

全体の雰囲気が好きで

その中での調理では、

魚はもちろん、

現地で米を炊いて、

そして、あさげ。

魚の切り身や、アラ、

そして、岩場にはりついている貝や海藻を無造作に入れて

美食状態にする様子はいつも最高です。

この動画以来、

あさげを大量に購入するようになり、

今回の冷凍庫余り物集合鍋では、

あさげによる最終味調整を行いました。

 

美味しかったです!

冷凍庫はめちゃくちゃすっきりになりました。

太陽光

圧着ハガキ、

ベリベリ剥がすと内容が確認でき剥がすと元に戻せない

セキュリティ重視の状態で、

太陽光発電の案内が届きました。

表には「中国電力」「重要」の文字。

開けてみると

事業者負担なしの太陽光パネル設定の案内でした。

 

すごいじゃん!

中国電力で安心だ!

 

と、思ったのですが、

表をよく見てみると

「中国電力管轄内で・・・」でした。

内側の説明分には違う会社の名称。

SDGS とか カーボンニュートラル とか

地域防災拠点事業 とか まちづくり とか

たくさんの文字に続き

公募の30%が不許可で

最終の機会・・・みたいな

何か、文字と条件が揃いすぎる違和感から

ネットで社名を検索すると

あまりよろしくない羅列が並んでいました。

そして、今日、電話が・・・

0800で始まる番号には基本的には出ない事にしていますが

後から、検索でその番号を調べると

同じ会社の名前がヒットしました。

もう一度ハガキの文章を確認すると

「事業者負担がないような形で導入できるご案内が可能な運び・・」と。

何か曖昧な文章です。

 

お得な案件かも知れませんが、

これは・・・関わらないようにしよう・・・と決めました。

 

ネットで得た情報で売り側にいろいろな展開が可能な社会ですが

ネットで事前の情報収集も回避もできる社会でもあり、

これはもう攻防ですね。

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