整備士の資格を有している人なら分かると思いますが、
整備用語の奇妙さについて
例えば↓の工具
固定された部品を引き抜く用途で使用されるこの工具
名称は「プーラー」です。
英語で「引っ張る」の「pull」に
人や物を表現するための「er」が付いた単語で
「puller」と表記されます。
「er」は日本語では伸ばす「-」の発音ですが、
整備用語では、これが「プーラ」になります。
JISの表記方法らしく伸ばさないのです。
「センサー」は「センサ」
「トレーラー」は「トレーラ」
でも、3音未満だったら、そのまま伸ばします。
「キー」は「キ」ではなくて「キー」
「カー」は「カ」ではなく「カー」
誰が始めたのでしょう・・・・。
途中で止められなくなって
仕方なく続いているとか・・・。
「トイレットペーパー」は「トイレットペーパ」だし。
どこかで訂正したら良いと思うのですが・・・・。
でも、新しく始まったドラマ
「ミステリと言う勿れ」
・・・・
「ミステリ」・・・
伸ばしてない。
JISに準じてる・・・・?
このドラマ
めちゃくちゃ面白かったです。
最近、観た中では断トツで、
次回が楽しみです。
新作のドラマのタイトルがJISの表記とは・・・。
慣れるしかないかな・・・。