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日別アーカイブ: 2022年7月22日

クイズ2(「クイズ」から見てみてください)

稚拙な絵ですみません・・・・。

「クイズ」からの続きです。

 

全員に周知されている情報は、

帽子は白が2つと黒が2つ。

それぞれの被っている帽子の色は知らない状態。

会話や禁止。

後を振り返るのも禁止。

 

そこで、

「自分の帽子の色が分かる人?」と尋ねると

しばらくして、一人が

「分かります!」と言ったのですが

誰で、その理由は?

 

次男に出題したクイズです。

 

正解は③です。

「情報が足りない!」と次男は言っていましたが、

見落としている情報が一つ、

出題の文章中の「しばらくして」が実は重要で、

その間、

全員が沈黙していたことになります。

一番上の④からは、③と②の帽子の色が見えますが、

もし、どちらも黒か白であれば、

④は、その逆の色で確定しますが、

④が沈黙した条件は、②と③の帽子の色が違うからです。

「沈黙」=「答えらえない」が、別の情報として含まれれば、

③は、前の帽子の色「白」と自分の帽子の色が違う「黒」であることを推察し、

正解を言い当てることができた・・・・

が、クイズの答えです。

 

ちなみに常連さんにも出題してみたのですが

某奇抜な一名さんは、

晴天であれば黒の帽子の方が温度が上がり熱くなるから

それで「黒」と分かった!

と・・・回答しましたが、

お見事な想像力で

脱帽であります!

クイズ

お店から自宅に戻れるのは

一週間に多くて3日くらい。

昨日は定休日で、

久々に自宅で家族と会話しました。

楽しかったです。

 

夜中、

恒例の次男との会話の時間。

遅くまで起きているとママさんに叱られるので

次男は、一度は寝たふりをするのですが

後にそっとリビングに現れ、

一緒に映画やユーチューブを観たり

いろいろな会話をします。

昨夜は、ふと・・・

遠い昔に谷口君から出題されたクイズ、

これ・・・

奇跡的に解答できて谷口君から絶賛されたのですが

それを思い出し、

数学的なことが大好きな次男が好きそうなクイズだったので

ホワイトボードに書いてみました。

問題!

4人がそれぞれ帽子をかぶっています。

帽子の色は、白が2つ、黒が2つ、

その情報は、4人すべて知っています。

図のように①と②③④の間には巨大な壁があり、

どちら側からも相手側を見ることができません。

全員、自分の帽子の色は分かりません。

振り向いたり、会話をするのは禁止です。

そこで全員に質問がありました。

「自分の帽子の色が分かる人?!」

すると、しばらくして1人が、

「自分の帽子の色、分かりました!」と言いました。

それは何番の人で、その理由は?

 

次男は激しく悩んでいました。

「うー。情報が足りない。このクイズ、何か抜けてない?」

実は初めて自分がこのクイズを見た時、

まったく同じことを思いました。

 

(続きます)

 

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