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日別アーカイブ: 2022年10月22日

燃費6

ボクサーエンジン音が発生したBNR34は、

不調のイグニッションコイルの1個の交換で復活しました。

本当はすべてのコイルを新調したかったそうですが

予想外の出費が続いたオーナーさんの意向で我慢での1個交換でしたが、

1か月くらい後に未交換だった残り5個も新調しました。

気分的な意味で・・・・とのことでしたが、

なんと劇的に快調になりました。

 

イグニッションコイルの内部は、

磁性体と呼ばれる鉄の棒に細い配線が巻かれた状態ですが

長期の使用で

特に高圧負荷がかかる二次側では、

配線の劣化による抵抗値の上昇と、

電磁石として使用される本来は磁力の無い鉄が磁性化され

これが誘導電流などの増幅効果を妨げて

昇圧される電圧が新品時よりも低下する現象が発生します。

つまりイグニッションコイルは

イエスかノーかの性能では判断が難しく、

アナログ的に少しずつその性能を落とすことが分かりました。

 

なるほど・・・

だから、コイルの劣化で着火効率が下がり、

燃費が向上しないRB26DETTがあるようです。

イグニッションコイルをR35用に変更し、

セッティングをやり直すと

リッターで2km以上の燃費の向上を実現できました。

この数字はR35用コイルの性能だけではなく、

RB26DET用も長時間の通電に耐える性能を利用し

プログラムでの着火力を上げる数値変更の効果も含まれていますが

着火できればエンジンは動きますが

性能劣化による影響は燃費やパワー、トルク等に影響するものだと

改めて実感しました。

 

(燃費のお話は、一応、終わりです)

 

フェイスブック その後

以前、フェイスブックから

「不審なアクティビティが・・・」

「30日後にあなたのアカウントは消えますが異議申し立てがある場合は・・・」

いくつかの回答と自分の顔写真を送るように

メールで指示されました。

仕方ないのでその通りにすると、

数日後に、異議が認められた内容のメールが再び届き、

フェイスブックは通常状態で再開したのですが

数日後、また「不審なアクティビティ・・・・」のメールが届きました。

フェイスブックに、更新したホームページのURLを貼り付けたのが

「不審」と判断された気がしますが、

何度も同じ警告が届くので退会手続きを行うと

即時ではなく30日後の実行の案内が出ました。

もしかすると、フェイスブック側も退会して欲しくないような・・・

そんな意図も感じましたが、

30日後の退会を了解して手続き終了。

それから数日間、

「不審なアクティビティ」のメールが来なくなりました。

確かに・・・

間もなく退会するユーザーに改善や調査を要求するのは意味がないわけで、

しかし、現状ではフェイスブックは有効になっています。

そこで、ホームページを更新し、

フェイスブックにアップする時だけ退会手続きを中止し、

アップが終わったら再び退会の操作を行うと、

退会時期は30日延期され、

あの不思議なメールも届かない状態になりました。

この操作を継続的に連続させれば、

あの面倒なメールの対策になりそうな気がします。

様子見中ですが、今のところ有効です。

先でどうなるのか分かりませんけど・・・・。

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