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月別アーカイブ: 2023年1月

価格

いきなりですが、

スピードマスター製のオイル

一律、リッターあたり100円上がります。

すみません・・・・

原価で100円アップです。

2月1日からですが、

こちらの在庫分は値上がり前ですので

3月1日からの値上がりになりそうです。

 

世界的な値上がりで困りますが

ウクライナ情勢での資源価格の上昇がメインの理由ではなく、

景気回復のために通貨を大量に刷ってばらまいたことが

本当の原因とする経済学者さんの意見もあり、

「なるほどなぁ・・・」と、

ちょっと納得してしまいます。

 

遠い昔、大好きだったテレビ番組。

人造人間キカイダー

顔を含めて左右で違うのは

キカイダーに内蔵された「良心回路」が原因です。

機械になりきれず、半分だけ変身が完成できない

とても悲しいストーリーを背負っています。

ハカイダーという宿敵がいるのですが、

これは、脳にキカイダーを作った博士の脳があり

その影響で悪になりきれず

敵でありながら、時として正義を貫きます。

後に脳は博士に元に戻されるのですが、

脳をロボットに移植し、後に戻すなんて・・・

その技術レベルの敵組織に勝てるはずはない!と

当時、思いました。

 

記憶では金曜日の夜の放送だったと思うのですが

その裏番組で、こっちも楽しみにしていた

レインボーマン。

知ってる人、いるかなぁ・・・・。

こっちはこっちですごくおもしろかった。

当時、ビデオデッキとか無い時代だったので

どちらを観るか激しく悩んだ記憶があります。

「キカイダー」と「レインボーマン」について語り始めると

めちゃくちゃ長編の文章になりそうなので

これは、またどこかの機会で・・・・ (笑)

ですが、

レインボーマンの敵、

名称は「死ね死ね団」について・・・。

この組織、コンプライアンスとかまったく関係なく、

そして、「死ね死ね団」にはテーマソングがあり、

その歌詞には、「死ね」が96回も出てくるのです。

日本を壊滅させるためにあらゆる手段を使う「死ね死ね団」。

最初は、「キャッツアイ」というドラッグを社会にばらまき

次は、「御多福会」という宗教を作り、

信者にお守りと称して偽札を乱発し

そのため、日本経済はハイパーインフレで壊滅状態になるのですが、

これ・・・・子供のための番組とは思えない内容です。

ちなみに、レインボーマンは、

インドでダイバダッタからの修行を受け、

ダッシュ1 月の化身

ダッシュ2 炎の化身

ダッシュ3 水の化身

ダッシュ4 草木の化身

ダッシュ5 黄金の化身

ダッシュ6 土の化身

ダッシュ7 太陽の化身

7種類の化身にケースバイケースでチェンジし

その能力をフルに使って敵と戦い、味方を守るのですが、

彼が教えを享けたダイバダッタは

釈迦の弟子の提婆達多とは違い

同姓同名の人かも知れないのですが

実際に宗教で使われる人名らしく、

そして、レインボーマンは、どうやら再放送禁止。

先の「死ね」の連呼や、宗教的な内容が満載で・・・・

でも、今は逆に良いかもです。

某宗教との比較とか・・・・、

すみません、お話、戻しまして

つまり、お金をばらまくと価格高騰が始まるわけで、

レインボーマンでは、死ね死ね団の恩恵がない一般人が苦労し、

今では給与アップができる会社に属していない従業員は

値上がり社会に苦労し、

・・・・

次の選挙、

野党はチャンスかも知れません。

等しく価格を下げる方法として消費税のダウンを公約すれば

実行できるかどうかは別として

比例選挙制度の今、勝てる可能性があります。

その後、大混乱になりそうなオマケ付きで。

 

書きたい内容が他にもあったのですが

レインボーマンとダイバダッタの話は

幼い頃の記憶にまで鮮明で・・・・・

 

 

 

(続きます・・・・・)

 

アテーサE-TS 3

アテーサE-TSを作動させるためには、

センタートランスファーのクラッチシステムを押さえるための

安定したフルードの圧力が必要です。

そのため、工場で使用されるコンプレッサーと同様に

ポンプのモーターを作動させ目標の圧力に達すると

作動を切り、最低限の設定圧力で再び起動し、

一定の範囲内で圧力をキープするシステムがあります。

システムには圧力を感知できるスイッチが必要ですが

それが、先のフルード漏れの原因となった部品です。

配線が出ているところ

樹脂で固めていますが、

ここにヒビが入り圧力に負けてフルードが漏れます。

おそらく内側から負担が集中し破損しているようです。

そして、大問題は・・・・、

この部品が単体では販売されていないことです。

基本的には中古品での対応が安価ですが、

いずれ無くなるのは間違いなく、

それ以外の手法ではヘリテージでの現品修理で、

モーター、アキュムレーターを含めたセットを先送りで

修理見積り ⇒修理の流れですが、

どうやらかなり高額らしい情報です。

状況によっては修理不能の場合もありますが、

検査だけでもちょっとした費用がかかるようです。

 

この圧力スイッチについて調べてみると

上限の圧力で導通が切れ

下限の圧力で導通が復活する

2つの異なる圧力でオンオフを繰り返す動きを行っています。

実は・・・こんなのを作って測定しました。↓ (笑)

作った・・・と言っても、

いつもお世話になっている鉄工所の社長さんへの依存ですが、

手動で加圧する機械も購入し、

この測定のセットで動作圧力が確認できるようになっています。

そこで、検査したセンサーの数点での個体差が分かり、

意外とアナログ的に消耗し、数値がずれる可能性もありそうです。

 

圧力スイッチの故障の連続で、

同じ動作でオンオフでき、先端のネジ部が同一の

純正以外での部品への代用を考えました。

ネットを利用すれば、

簡単に代替社外部品が見つかるかも知れません・・・・。

ですが・・・・

その発想から部品を探し始めたのは、

今から2年ちょっと前で、

まったく該当が見つかりません・・・・。

 

大きな理由の一つとして、

最近の工業製品では、

圧力スイッチを使用するケースが減り、

圧力センサーが一般的になったことがあるようです。

圧力スイッチの多くは

内部にスプリング式の金属が使用されるため

経年劣化でバネレートが下がり、作動の数値が変化し

長期間での精度が期待できない事情があるようです。

先のテストでの数値ズレもその実証のようなものですが、

もしかするとこの誤差や劣化は、

新車時から容認された誤差かも知れません。

 

機械式のスイッチにはそのよう問題から

最近では、センサーが採用されるケースが多くなりましたが、

機械式スイッチのオンオフに対し、

センサーは圧力に対して電気抵抗値が変化する構造で

長期的な精度と耐久性があるものの、

測定された抵抗値を電子回路で識別判断し、

オンオフのタイミングを作り出す

別の機構が必要になります。

 

そのような事情から

代替えで簡単に交換できる機械式のスイッチは

やはり魅力的です。

ですが、該当製品が無い場合を考え、

電気式センサーのスイッチをオンオフできるセンサーと回路のセット、

2本立てで、故障対策の手法の模索がスタートしました。

 

 

(続きます)

 

 

 

 

 

 

アルゴリズム

危ない習慣

豪雪のため、

本日、突然ですが臨時休業しました。

今から、もっと降るらしく

明日は定休日で連休になるので

従業員さんにはちょっとした休日になるかもです。

自分は泊まりでしたのでお店でいろいろやっていますが

先ほど、HKSの担当者さんか連絡があり、

今から営業訪問するらしい・・・・。

雪でも働きますね。

 

最近ではメッセージが届いた時だけ触るmixiですが

これをメインの通信手段にした頃がありました。

誰が自分のサイトを訪れたのかが分かる「足あと」が面白く

メインのホームページよりもmixiの更新の方が多かったのですが

考えてみれば、これは営業上良くない状況で、

更新されないホームページの掲示板に

「mixiばっかりするな!」と書き込みがあったほどです。 (笑)

 

そのmixiで、困った状態になったことがあります。

通常画面の横に、

都度、広告が表示されるのですが

その中でのゲーム

「サンシャイン牧場」

今は終了していますが、

画面を見た時に、

「やばい!」と思いました。

畑らしき風景に何か作物を植えるようなモード・・・

(ネットからのファイルです。問題ありましたらすぐに削除します!)

 

大好きそうな画面。

はまりそうな悪い予感はしましたが、

始めてしまいました・・・・。

やることは簡単で、

種を植えて作物を育てて収穫し、

それを売って種を買い、

新たに作物を増やすだけ。

収益で使える土地が増えて得点が上がります。

しかし、大問題は・・・

得点順位を、mixiの中で自動的に競い合うシステムになっていることで、

順位が上がると嬉しくなり、

次第に夢中になりました。

自分の場合、仕事はパソコンの前が多いので、

いつでも畑の状態をチェックできるため、

当初、仕事の合間の「畑」だったはずが

いつしか「畑」の合間の「仕事」に優先順位が変わり、

得点の効率を上げるため

深夜に収穫可能な時間にわざわざパソコンを起動し

収穫⇒種まきを行った後に寝る・・・みたいな・・・・

「畑」中心の生活になっていました。

 

これはやばい・・・

止めた方が良いに違いない・・・・

 

分かっているけど止めてられない!

そして、サンシャイン牧場の驚異的なイベントがスタートしました。

指定された何種類かの種まきを行い、

収穫した作物を加工工場に持ち込み合成すると

激しく高得点がゲットできる3か月くらいかかる長期イベントですが、

付ききり状態が必要なほどの手間のかかる内容で、

でも、自分には環境的に可能・・・。

これは・・・・順位をトップにできるかも知れない・・・・

精神的な価値しかない行為ですが、

ひたすらゲームを数か月間続け、

間もなく成果を得られる数日前、

当時、2歳だった次男は

自分がパソコン画面を触るのを見るのが好きで、

もしかするとできるかも知れない・・・とマウスを使わせてみると

作物の収穫の方法を見事に覚え、

左クリックで作物が消える動きが楽しいらしく、

「いつでも触っていいよ!」とパソコン前に座らせていました。

そして、ある日の朝、

午前中にお風呂に入る習慣の自分が

自宅のパソコンで作物の状態を調べると

すべて収穫済みでした。

次男が触ったみたいです。

ついに数か月間の成果をまとめて高得点をゲットし

順位を上げる歓喜の時が・・・・

と・・・、貯めた作物の確認で倉庫をチェックすると

・・・・・

何もない・・・・。

何度確認しても、

何もない・・・・。

 

なにこれ?!

昨日の夜まではあったはず。

 

そうだ!

履歴で確認しよう!

慌てて1日前からの状態を調べると

お風呂に入っている時間帯に

すべて安価で売却されていました・・・。

 

まさか・・・・

2歳の子供が

倉庫をクリックし、

その中の棚をクリックし、

アイテムにカーソルを合わせて売却を選択し

すべてクリックするなんて・・・・。

 

膝から崩れ落ちるのを体験しました。

体から力が抜け

虚無感が全身を支配しました・・・。

でも、もちろん叱れません。

自由に触っていい許可の上で、

悪意などあるはずもなく、

考えてみれば、

ゲームを中止するために強硬できる唯一の存在は

次男だったのかも知れません。

それから2日間ほどの脱力感はすごかったですが、

それから後、少しずつ思考が鮮明になりました。

つまり・・・

これは、依存症という病気だったに違いないです。

唯一、強く平和に病害から引き離せる存在は次男で

助けてもらった感が強かったです。

 

中学二年生になった次男は

最近、ユーチューブにはまっていますが、

ある日、使用制限を自ら母に依頼し、

たまに「解除、お願い!」と時間を決めて頼んでいます。

 

自分よりも

ずっとすごい。

自制している。

 

異次元の少子化対策

雪がすごいです。

店舗入り口の窓からの風景です。

本日、シャッターを閉めて営業です。

従業員の皆さんのリスクを考えて早めて閉店の予定です。

たぶん・・・・この時間からのご来店は無いと思われますが・・・。

 

日本テレビの日曜日午後10時30分からのテレビ番組

「ブラッシュアップライフ」にハマッテいます。

バカリズム脚本

交通事故で33歳で亡くなってしまった女性が

「あの世」の入口で生まれ変わりの手続きを際、

「次はどのあたり?」と尋ねると

受付からは、

「グアテマラ南東部の大アリクイです。」

そのように伝えられます。

生前、市役所の職員で面倒な人を相手に受付していた彼女は

「何とかなりませんか?」と受付に尋ねるものの

たぶん無理なんだろうなぁ・・・とあきらめ気分の時、

「もう一つ、生まれた時に戻る選択肢があります。」と告げられる。

自分の期待通りの生まれ変わりができないのは、

生前に積み上げた「徳」が足りないことが理由らしく、

赤ちゃんから徳を積み上げる人生をやり直す・・・・

知識や情報は33歳までを持ち合わせた赤ちゃん。

設定が面白く、日曜日の夜が楽しみになっています。

前回が第三話で、

今から観るかも知れない皆さんにネタバレになるとNGなので

詳細、書きませんが、

たくさん経験しているため

相手がすべて子供に見えてしまい、

学生時代を含めて、普通に恋愛できない彼女は、

そのまま2度目の33歳になり、

前世では経験していない結婚や出産を

2度目でもまったくする気配が無く、

そして、そこに違和感も無く、

これはつまり・・・・

いろいろと知ってしまうと恋愛や結婚の本来の価値観、

結婚以上に楽しく興味深い何か・・・

或いは、挑戦したい何かが、

世の中にたくさんあるのが分かってしまい、

結婚を選択しない生き方を進んでいるような気がします。

人を見る能力が上がり相手に対しての願望が上がるのも、

独身である理由かも知れないと、

ドラマ見ながら思ってしまいました。

SNSの進化とか、

もしかすると未来を知るシステムで

うっかり結婚した・・・とかも回避できてしまうのが

少子化の原因だったりして。

 

異次元の少子化対策・・・とか言われていますが、

こうなってしまうと解決は極めて難しいかと思います。

お医者さんが薬を使用する際に使う言葉に、

「リスクとベネフィット」があります。

「リスク」とは、「危険」と訳される場合もありますが、

「将来的に悪影響を発生させる可能性」という解釈もあり、

「ベネフィット」とは「利益」「恩恵」ですが、

何かを実施する時、

すべてが利益になることは稀で、

少しは悪いこともあるけど利益が大きい・・・

そのような判断で、何かを選択するケースは一般的で、

「結婚」に対しての「リスク」と「ベネフィット」、

これを事前にSNSでたくさん知ってしまうことが

少子化につながっているような気がしてきました。

 

異次元の少子化対策、

某国みたいな強力な情報管制と捏造が

最も効果的だったりして・・・・。

アテーサE-TS 2

BNR32のオーナーさんから

「リアデフ付近からのオイル漏れ」についてのご相談がありました。

通常、最も考えられるのはデフオイルシールの破損です。

デフ両サイドのシャフトが挿入された部分のシールが消耗し

そこからデフオイルが外に出てしまう状態ですが、

会話中で気になったのは「4WDの警告が点灯する」でした。

デフオイルシールからのオイル漏れの場合、

漏れるのはデフオイルであって

これが理由で4WDの警告灯が光ることは無いです。

偶発的に2つのトラブルが並行しているとか・・・・。

リフトアップしてみると

アテーサを制御するための圧力スイッチからフルードが漏れていました。

↑このような部品です。

 

この圧力スイッチの配線が出ている箇所から

キーオンと同時にフルードが漏れていました。

アテーサE-TS専用フルード・・とされていますが

成分は、ほぼATFです。

 

アテーサET-Sのシステムについて

詳細にご説明すると

分かりにくい長文になりそうなのです。

できるだけシンプルに書いてみます。

 

BNR32の場合、

リアデフの上に鎮座しているのが

アテーサE-TSで必要な油圧を作り

それを制御しているシステムです。

先ほどのセンサーは左端の位置です。

 

子供の頃、電車に乗っていると

コンプレッサーが停車中でも動き始める音、

それが何なのか不思議でした。

コンプレッサーは空気を設定上限まで貯め、

圧力がブレーキ等で使用されたり

接合部から漏れたりすることで下がり

設定下限の数値に届くと

再始動を行い上限の圧力まで戻す、

この上下を繰り返していますが、

アテーサE-TSでも、

油圧を同様の制御で貯めています。

その圧力を貯める部品がアキュムレーターです。

〇の部品です。

↑新品の画像です。

 

最近、この部品の故障が目立ちます。

圧力を貯めるアキュムレーター、

一体どのような構造で、

なぜ壊れるのか・・・・・。

そこで・・・

故障したアキュムレーターを切断してみました。

内部を見るまでは、

ダイヤフラムという金属製の板スプリングが使われいるのかと

勝手に想像していたのですがピストン構造でした。

たぶん、ケース先端部(右側)から窒素ガスを注入し

油圧をキープしているものと思われます。

これが壊れる・・ということは、

ガスがシール部からフルード側に漏れ

反力が無くなり圧力を貯められなくなるケースが考えられます。

ゴムの消耗での故障は素材的に回避できないところですが、

ゴムはフルードに接し

フルードによって潤滑性を得ている構造とすると、

アテーサET-S用のフルードを

不定期であっても交換すれば延命できるかも知れません。

同様にアテーサET-S内部には、

圧力を制御するソレノイドもあり、

(この部品、後にご説明します・・・)

これらにも影響しそうです。

 

(続きます)

 

春の兆し

R35エアフロ、コイル、インジェクターを装着した際の

コンピューターの通販について電話でのお問い合わせがありました。

基本的に「送れる物は送りたい!」ですが、

セッティングプログラムだけは難しいです。

理由は、もちろん一台ずつで数値が違うからです。

適当な数値では性能向上が目指せないばかりか、

ケースによってはエンジンにダメージを与える可能性があります。

 

この電話の発信元は東北とのことで、

しばらく前に購入したBNR32には

R35パーツが装着され、

窓には、

ステッカーが貼ってあったそうです。

こちらでセットアップしたスカイランGTRが売却され

東北まで遠路たどり着いたようです。

燃費も予想よりも良く、快調だったらしいのですが、

点検でリフトアップした際、

下回りに多数の錆が発見され、

購入先に相談したところ、

違うスカイラインGTRに交換しましょう!との対応でしたが、

次の車は、ボディの程度は良かったものの

エアフロはノーマルの車輛で

エンジンフィーリングの軽さが無くなってしまい、

そこで、先の電話に至ったそうです。

 

高回転、高ブースト時には、

燃焼室には必要以上のガソリンを投入し

燃焼できなかったガソリンが気化する際に発生する

気化熱を奪う現象を利用し

燃焼室を高熱による金属融解から守っていますが、

ブーストがかかる前の負圧状態や

ブーストが0.2程度くらいまでの低い状態では、

金属に熱ダメージを与える可能性は極めて低く、

その状態では、ガス冷却を発生させないことで、

燃焼温度をできるだけ上げ、

その状況での燃焼速度に合わせた点火時期の設定で

軽く吹き上がり、低い回転で少しでも大きなトルクを得られる

ストリートでは便利な設定が可能です。

しかし、これを実現するためには、

吸気量を的確に数値化できるエアフロセンサーが必須で、

加えて長い通電時間に耐えらえるイグニッションコイルに

プログラムにより意図的に負荷をかけ

燃料の燃え残りをできるだけ減少させ、

同じように正確に燃料を噴射できるインジェクターが必要です。

特に中低速では微妙な調整が必要となるため、

プログラムの通販は不可能になり

残念ながらご対応はできませんでしたが、

走行が難しい不調であれば、

保険会社にもよりますが、こちらでのロードサービスの対応であれば

秋田くらいですと、

追加の搬送料金を抑えてのお引き取りも可能で・・・・。

お伺いしたいなぁ・・・・。

ですが、昨年中に納車が叶わなかった260RSもやっと出来上がり、

納車・・・・と思ったところでの寒波。

広島⇒長野は、このタイミングでは絶対無理です。

原因不明だったエンジン不調の33GTRも、

ハーネスと電位差不良が見つかり、直りそうな方向性が見えて

うーん・・・・

早く冬がどこかに行ってくれないかなぁ・・・と

切に切に思います。

 

春の兆しは、店舗敷地内では見つかってはいるのですが・・・。

大学入学共通テスト

ブログ、お久しぶりです。

年始早々ですが

昨年末まで完了できなかったRB26関係の作業の追い込みに

確定申告に向けての事務が加わり多忙の渦中にあります。

HKSの50周年記念のパーティへのありがたいご招待もあって

東京オートサロンの見学と合わせて幕張で

業界と社会勉強もしていました。

休んだのは1日間ですが、これはとても有意義な時間でした。

HKS関係については、歴史も加えて

またどこかでご紹介させて頂きたく思います。

 

新幹線等での移動の際、

学生さんの姿が多かったのは、

ちょうど大学入学共通テストの時期と重なったからでしょうか・・・

自分の大学受験の頃には無かった制度。

採点評価のルールは複雑ですが、

簡単に説明すると、

共通テストでの得点とそれぞれの大学での入学テストの合計が

合格の可否の評価点になるシステムです。

つまり、共通テストでの得点によっては

目指す大学での入試で高得点を出しても

合格の可能性が下がるわけです。

そのため共通テストは、目指す大学の選別の材料となり

得意な試験問題が出題されるラッキーの確率を下げているようにも思われます。

共通テストのレベルが低いとその機能を失うからでしょうか・・・

昨年の試験内容は激しく難易度が高かったらしく

「学校で習っていない出題」まであったそうです。

 

この共通テストの後に

それぞれの大学の入学テストがあるのですが、

基本的には前期と後期(中期がある大学もあるようです・・・)で

前期で残念ながら不合格となった場合、

後期で違う大学への入学を目指せるシステムがあります。

前期で合格し入学手続きを完了させた場合は、

後期でのテストを受ける資格は失われ、

そっと黙って合格した際には入学の資格は剥奪されるようです。

つまり、国公立の大学入試で

保険をかけて二つ受験することができないようにもなっています。

どっちかに決めて受験することで、

キャンセル等のシステムの混乱を回避し、

他の受験生のチャンスを奪わない配慮もあるようです。

 

そこで、思いついたのは

前期で難易度の高い大学を選択受験し、

不合格だった場合に後期でランクを下げて受験する方法です。

しかし、誰も考えそうなこの順では、

入試を激しく難しくする現実があるようです。

理由は、

前期ではそれぞれのレベルで目指す大学の入試を受けますが

後期では、

東大や京大などを惜しくも不合格になった

いわゆる「猛者たち」がたくさん受験する場となり、

前期よりも大幅に合格ラインが上がってしまい

前期で受験していれば合格できた大学が

後期は難しい状況になってしまうのです。

 

誰が・・・

誰が考えたのでしょう・・・

このシステム。

 

あけましておめでとうございます。

新年、あけましておめでとうございます。

昨年中はたくさんお世話になりました。

本年もよろしくお願いいたします。

 

恒例では、年末の30日から休業に入り

明けて6日から営業再開でしたが、

29日が定休日の木曜日を含め

12月29日(木)~1月5日(木)まで

なんと8日間も休んでしまいました。

こんな長期休暇は、この数年間記憶にありません・・・。

 

ですが、29日はお店で経理など、

30日も軽作業。

31日も書類等での居残り、

4日も所用で

そして、翌日が気になって5日からは店舗に戻り

ほとんどお店でした。  (笑)

それでも、時間が自由な8日間は

肉体的、精神的での休養と共に、

社会復帰への大幅な難易度を上げました。

 

年末の激しい降雪もあり、

昨年中に完了させる予定だったいろいろが頓挫し、

現在、追い上げ中で

体調も仕事できるモードに戻りつつあります。

 

社会復帰

社会復帰

社会復帰

・・・・・・・

 

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