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月別アーカイブ: 2024年7月

呪文

ご来店のご夫婦の奥様の黒いTシャツには

「ルーラ」の白い文字が印刷されていました。

ご主人様は、普通のシャツ・・・

と思ったのですが

下に着用の黒にTシャツには、

「ホイミ」の白い文字が・・・。

 

相性がとても良いお二人と思いました。

 

ドラゴンクエストにはまった

サラリーマンをしていた遠い昔、

睡眠時間を犠牲にしながら

出勤時間ぎりぎりに間に合うまでゲームしていました。

「ルーラ」は、移動呪文です。

一度行った場所であれば、

唱えるだけで瞬時に移動可能です。

「ホイミ」は、回復呪文で

自分や自分以外のHP(ヒットポイント)

つまり体力を回復させる効果があります。

「ルーラ」が使えたら嬉しいなぁ・・・・

さすがに今晩は早く寝よう・・・・

疲れが「ホイミ」で簡単回復したら嬉しいなぁ・・・・

と朝は思うのですが夜は元気復活!

翌朝の睡魔との戦いと反省を思い出しました。

 

リオ店舗近く、

とても流行っている有名な和菓子屋さんの

店主さんを見るたび、

「この年齢で、しっかり仕事できているのがすごい!」と

いつも感銘を受けるのですが、

彼が着用していたTシャツの文字

 

「毎日が地獄です。」

 

初めて見た時、

笑いを堪えるために呼吸が苦しくなりました。

ネットで検索すると

大分県の地獄温泉のお土産らしい。

ウケなのか、本音なのか、

これを着用して仕事できるメンタルと知名度がすごいです。

 

マイクの使い方

積載車で長野経由での帰路、

関西を超え、広島に近づいた感がある山陽道車道、

兵庫を超え岡山県に近づいたところで

「工事のための通行止め」の案内が掲示板に表示されました。

そのため、岡山県内のインターチェンジから一般道に降りて

広島寄りのインターチェンジから再び高速道路に戻り、

工事区間を回避する経路の選択になりますが、

パーキングで垂直のシートでの異次元の仮眠中、

積載車のETCのスイッチを足で押したらしく

カードがイジェクトされ

インターからの出口ゲートが開かない状態になりました。

 

「カードが抜けてる・・・」

 

このような場合、

停車位置の運転席側のモニターを通しJHの人からの

対応について説明があります。

モニターを見ていると

そこに映し出された人は、

葬送のフリーレンに登場した一級魔法使いの資格試験担当の

ゼンゼのダンジョンで現れた複製体。

↑こんな感じで

モニターに髪の毛だけが映っています。

 

ちなみにゼンゼは髪の毛を操る一級魔法使いで

複製体は、零落の王墓というダンジョン内の

水鏡の悪魔シュピーゲルによる複製体を・・・・

説明の音声は続きますが、

「モガモガモガモガー、モガモガモガー!モガモガ・・・・」

内容が聞き取れないのです。

こちらが反応できない状態でいると

「モガモガモガー!モガモガモガモガーーー!!!」

より判別不能の日本語かどうかも分からない音声が続きます・・・

仕方なく

「すみません!言葉が、聞き取れ、ないです。」

ゆっくりと返答すると、

「モガモガ・・・・モガモガモガ・・・・・モガモガ・・ガードレーモガー」

モガモガがゆっくりになり、

最後のところだけガードレールのような感じがしました。

 

どうやら、モニターの向こう側の女性は

モニターに顔が映るように設置されたカメラ位置で

音声がマイクに届くように設定された状況下で、

カラオケでマイクを口につけて歌うような感じで

全力で話しているようでした。

その位置関係から、モニターにはゼンゼの複製体が映り

音声は「モガモガ語」になったのです。

そもそもJHの皆さんには、

多大なご迷惑をおかけしてしまいました。

モガ語の発現も

ETCカードをイジェクトしたままゲートインした

自らのミスがすべての原因で、

ネタにしている場合ではありません。

申し訳ありませんでした。

Facebook

Facebookで不思議な友達承認が増えています。

美しい女性ばかり。

 

「ついに来たのか?俺の時代が!?」

 

Facebookでの彼女たちの

自己紹介や投稿の内容はどれも個性的で

料理が好きでお店紹介をしていたり

専門分野での研究の紹介や

スポーツインストラクターやっています・・・みたいな

とてもリアルな感じです。

実在する可能性が大です。

ではなぜ、こちらに・・・・?

 

「やっぱり来たのか?俺の時代が!?」

 

軽い自意識を抑えるのに必死です。

「共通の友達」が身近に存在した事が

安易に承認した理由の一つでした。

そこで、確認の電話をしてみたのですが、

誰なのかも思い出せない状態で

当然、承認した事も忘れていました。

 

「きれいな人を忘れるなんてはずない?!思い出せ!」

 

語気を強めても「誰だろう?」状態で

どうやら、自分同様に適当に承認したと分かりましたが、

それでも、会話を続けていると

その彼の知り合いが共通の友達だったのが理由で、

分からないけど軽い気持ちでOKだったみたいです。

なるほど・・・・ここで自分が承認すると

他でも同様の現象が発生する可能性があり

悪い連鎖が広がりそうな気がします。

 

Facebookの使い方はまったく熟知していません。

Amebaブログをリオのホームページとリンクした事で

Ameba⇒Facebookのリンク順で

更新時だけFacebookを見るくらいの利用頻度で

見始めると面白くてそのまま見続ける事もあり、

承認するのはそのタイミングです。

過去に安易にやらかしていないかと確認してみると

とってもたくさんありました。 (泣)

未読もメッセージも多くあり、

LINEの友達登録依頼や

「どうしたらあなたに連絡ができますか?」

「あなたの文章のきれいな日本の風景が・・・」

奇妙な日本語のメッセージからは、

リスクの高いどこかにつながりそうな予感がします。

大急ぎで怪しい承認先をせっせと解除しました。

 

先日の東京都知事選での

SNSなどを駆使した石丸氏の善戦には驚きました。

昔ながらの自宅訪問を繰り返すような足で票を稼ぐ手法を

「どぶ板選挙」とニュースで表現されていましたが、

その名称からも古さ感もですが、

そもそも、「どぶ板」なんて光景は最近では見当たらず

他人の家の前を「どぶ板」と表現する不愉快さを含んだ言葉を

当たり前とするような時代の終わりが近づき、

「2番じゃダメなんですか?」は2番もダメで

ちょっとした情報が瞬時に広がり

良くも悪くもネットの影響が過敏な時代を作っているみたいです。

Facebookでの不確かな承認ですら

オープンな世界では、自他ともにリスクがあるなぁ・・・と

実感します。

 

きれいな女の人のアプローチを見て

「俺の時代?」

と勘違いしてはいけません。

心に強く刻まなくてはなりません。

 

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