積載車で長野経由での帰路、
関西を超え、広島に近づいた感がある山陽道車道、
兵庫を超え岡山県に近づいたところで
「工事のための通行止め」の案内が掲示板に表示されました。
そのため、岡山県内のインターチェンジから一般道に降りて
広島寄りのインターチェンジから再び高速道路に戻り、
工事区間を回避する経路の選択になりますが、
パーキングで垂直のシートでの異次元の仮眠中、
積載車のETCのスイッチを足で押したらしく
カードがイジェクトされ
インターからの出口ゲートが開かない状態になりました。
「カードが抜けてる・・・」
このような場合、
停車位置の運転席側のモニターを通しJHの人からの
対応について説明があります。
モニターを見ていると
そこに映し出された人は、
葬送のフリーレンに登場した一級魔法使いの資格試験担当の
ゼンゼのダンジョンで現れた複製体。
↑こんな感じで
モニターに髪の毛だけが映っています。
ちなみにゼンゼは髪の毛を操る一級魔法使いで
複製体は、零落の王墓というダンジョン内の
水鏡の悪魔シュピーゲルによる複製体を・・・・
説明の音声は続きますが、
「モガモガモガモガー、モガモガモガー!モガモガ・・・・」
内容が聞き取れないのです。
こちらが反応できない状態でいると
「モガモガモガー!モガモガモガモガーーー!!!」
より判別不能の日本語かどうかも分からない音声が続きます・・・
仕方なく
「すみません!言葉が、聞き取れ、ないです。」
ゆっくりと返答すると、
「モガモガ・・・・モガモガモガ・・・・・モガモガ・・ガードレーモガー」
モガモガがゆっくりになり、
最後のところだけガードレールのような感じがしました。
どうやら、モニターの向こう側の女性は
モニターに顔が映るように設置されたカメラ位置で
音声がマイクに届くように設定された状況下で、
カラオケでマイクを口につけて歌うような感じで
全力で話しているようでした。
その位置関係から、モニターにはゼンゼの複製体が映り
音声は「モガモガ語」になったのです。
そもそもJHの皆さんには、
多大なご迷惑をおかけしてしまいました。
モガ語の発現も
ETCカードをイジェクトしたままゲートインした
自らのミスがすべての原因で、
ネタにしている場合ではありません。
申し訳ありませんでした。