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月別アーカイブ: 2024年9月

映画

妻と映画を観に行きました。

109シネマズ広島

広島市西区のアルパークの施設内にあり

ぼくは、ここの会員になっています。

「スオミの話をしよう」

三谷幸喜監督の5年ぶりの最新作です。

めちゃくちゃ面白かったのですが

映画の内容について語るとネタバレになるので

そこには触れず・・・

それ以外で、ちょっと不思議な出来事がありました。

 

109シネマズ広島は、

全席が事前指定の予約になっています。

スマホで空き席が分かるので選んでポチッとするのです。

所用で到着時間が不明だったのですが、

上映に間に合う時間に駐車場に入れたのでチケット購入の手続を行いました。

上映開始は15時40分、

駐車場に車を止めたのが15時35分で5分前。

車内でスマホを使い、席を確認したところ

満席ではありませんでしたが普段より観客数は多く、

ゆったりのエグゼクティブシートは完売、

「スオミの話をしよう」の人気の高さが分かります。

そこで、

周囲に比較的人が少ない中央よりの一般2席を確保しました。

 

「ぎりぎりだ!」

 

映画が始まってから入ると

他のお客さんに迷惑になるため

入館の手続を済ませ

上映の「シアター1」へ急ぎました。

館内での移動が目立たないように

席は記憶しておいたのですが

席のある列の一番端の2席には

年配の男女がすでに座っていました。

「うわー、迷惑かけてしまうなぁ・・・」と思いながら

小声で「すみませんー」と会釈し

彼らの膝と前席の背もたれの間を通り

自分たちの席に座りました。

映画が始まり、

ふと、左側を見ると

さっきまでいた2人がいなくなっていました。

上映が始まって数分後です。

しかし、シアターからの出口はスクリーンのある前側で

視界に動きがすべて入るので退出した気配はなく、

どうやら自分たちよりも後の席に移動した感じです。

 

映画、楽しかったのです。

三谷幸喜はさすがです。

長澤まさみでないとできない役どころ、

もっと彼女のファンになりました。

 

ですが、

いなくなった2人がやっぱり気になります。

 

このシアターはすべてが指定席ですので

基本的には移動はできませんが、

それでも空き席はたくさんあったので

都合で勝手に変わっても問題は無いとは思うものの

・・・・・

入館ぎりぎりで予約した際には、

周囲の席はすべて空きでした。

自分たちが予約した上映数分前の短い期間、

つまり1~3分前に予約手続きをしたのでしょうか・・・?

それならば、自分たちよりも先に席にいる事には違和感があります。

中央に位置する席は他にもたくさん空いている状況で

なぜ彼らはスクリーンを斜めに観る端の席を指定したのでしょうか?

そして、居なくなった・・・。

 

そこで、一つの仮説が浮かびました。

彼らは、無料で映画を鑑賞していたとか・・・。

つまり「ずる」です。

109シネマズ広島は、

入館の手続は、スマホやチケットで行い

9つのシアターが並んだ通路への入口を通過し

そこからは、自分が選んだ映画のシアターへ向かいますが

シアターからシアターへの移動は構造的に自由です。

↑これらのシアターが一つの通路に入口を共有し、

個々での入場手続きは不要なので

最初のチケットゲートを通り、通路に入れてしまえば、

ルール違反ですが出入り自由の構造です。

 

もしかすると、早い時間帯に最初の映画を観た後、

そのまま退館せずにトイレなどの目につきにくい場所で待機し

次の上映のシアターにお客さんの移動に紛れて入ったとか・・・・。

その場合、予約席では無いので、

実際に予約したお客さんと席が重なる可能性がありますが、

ぎりぎりまでスマホで空き席を確認し、

そして、端の席であれば空席の多い状態では選ばれにくい事から

大丈夫!と予想して座っていると

事前確認では誰も予約していなかった席に

上映ぎりぎりで予約し、入って来た想定外の観客に驚き、

周囲が空席である直近の情報を知っている自分たちから

「予約されていない席に人がいる」と疑われるのを恐れて

席を移動したとか・・・・。

ちなみに、映画が終わった後のシアター出口では、

スタッフさん2名が飲食物のトレイやゴミの回収を対応されていましたが

出て来る人数をカウントするような様子はありませんでした。

しかし、お客さんが3人くらいのような少数のケースでは

スタッフさんが人数を承知していた場合、

「あれ、2人多い?」で、バレてしまうリスクも

今回のような20人以上の客数であれば分かりにくく、

そのような条件を選んでのシアターの選択と移動とか・・・。

 

考えすぎか・・・

でも違和感が・・・・

考えすぎか・・・

ネット

深夜、ブログの更新中に

ネットにアクセスできなくなりました。

一時的な現象と安易に考え、

パソコンの電源を落とし、翌朝に確認するも状況は同じで、

パソコンの知識に疎い自分としては

こんな時に頼りになるのはネット検索ですが、

「ネット」「つながらない」などで検索してもアクセスできない・・・。

あ!

ネットが使えないから検索したんだった・・・!

現実に気がつき、

普通に自然に当たり前に、

インターネットに依存している自分を知りました。

 

なにか手段は・・・

で、気がついたのはスマホの存在です。

スマホは、別回線なので使用可能、

同様のトラブルについて検索をしてみると

最もお気軽な方法は「電源をすべて落とす」でした。

ですが、一晩、電源は落としたし・・・。

しかし、もう一回トライしてみよう!

パソコンをシャットアウトし、

すべての機器の電源を落として

コンセントも抜き、30分後に接続しましたが、

症状は同じでした・・・。

 

スマホは、Wi-Fiに接続できているため、

Wi-Fiルーターまでのネットは大丈夫のようです。

もしかして、ルーターからパソコンまでが切れているとか・・・

そこで、ルーターの配線を外し、パソコンに直接接続。

Wi-Fiは機能しなくなりますが

パソコンのネット環境が復活すれば

ルーターかケーブルの故障が考えらますが、

ダメでした・・・。

 

インターネットが接続できないと

自賠責保険証書の発行も無理、

銀行振込も無理、

ホームページの更新も無理、

lineはスマホでもできますが

パソコンのキーボードでの対応の方が

文章を作る速度と内容が段違いです。

 

自力解決をあきらめ

スマホの検索で見つけた

修理対応してくれそうな会社に電話してみました。

状況と住所をお伝えすると、

山奥のリオでも出張修理可能との事。

土曜日だったので、対応が週明けの月曜日になりましたが、

もはや「待つ」しか選択肢の無い状態です。

 

修理の当日までの心配は広がります。

最終手段は、パソコン類の刷新です。

政治の世界で多用される「刷新感」ではなく

「刷新!」

ですが、パスワードとかIDとか

移動業務が難航するのは間違いなく、

こちらが努力する必要のある個人情報関係についての

復帰までの使用不能の時間が大問題です。

今回の2日間でもトラブル続出なので

これは大事件に発展しそうな予感です。

 

何が悪いのだろう・・・

やはりパソコン内の半導体やコンデンサー不良など

機械的なトラブルでしょうか・・・。

想像は広がり

やはり、パソコンの記憶はすべてリセットされ

新たにスタートするしか選択肢の無い予感が強まります。

 

そして、月曜日

PCホスピタルという会社から電話があり、

状況説明を聞いてもらいました。

これまでのいろいろな人や会社との経験から

話を最後まで聞いてもらえない相手との関係では

時間が予想以上にかかってしまったり

解決と違う方向に事態が進む場合が多いのですが、

こちらからの情報をすべて聞いた上で

「現地での修理で対応するための準備をしてお伺いします!」で

ずいぶんと安心感が広がりました。

たぶん、パソコン本体を確認するはず・・と

周辺の掃除をして待機しました。

 

良い感じの男の人がご来店、

接続などを確認の後、

持参のテスト用のUSBを接続し、

短時間でプログラムの一部に異常がある事が判明。

機械的なトラブルじゃ無かったんだ・・・

と驚いている間にプログラムの修正が行われ

なんと正常に戻ってしまいました。

すごいなぁ・・・。

早くに相談して良かったなぁ・・・。

 

そして、今

普通にパソコン依存が続いています。

これはもう依存治癒は無理かも。

 

 

 

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