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ラーメン

広島県佐伯区五日市市に我馬というラーメン屋さんがあります。

先日、初めて来店したのは

間もなく大学生になる長男が

人生で唯一の「高校卒業→大学入学」の自由時間に

「釣りに行きたい!」の要望からでした。

中学生の頃の同級生数名と一日を一緒に過ごし

締めくくり的な夜、

空腹までの周期の短い若者たちを引率で立ち寄ったのですが

 

とっても美味しい!

 

注文したのは「赤うま」。

 

どうやら長男は、下校時にそこそこの頻度で立ち寄っていたらしく

「替え玉」や「麺の固さの指定(ハリガネ)」など慣れた感じで、

自分の知らないところで大人になっていました。 (笑)

思春期と呼ばれる時期の「食」はずっと記憶に残ります。

自分が大学生の頃、

JR西広島駅の近くにあった「江戸天」というラーメン屋さん。

カレースープが逸品でした。

そこに、天ぷらをトッピングするのが自分の定番でしたが、

注文の際、ノーマルのカレー中華ソバだと

店主の奥さんは、「カレーチューひとつ!」とオーダーを通すのに

天ぷらトッピングだと「テンチューひとつ!」と・・・・

呼び名の法則が変わっていました。

もう無くなってしまった名店ですが

今でも当時を思い出して、

カップヌードルカレーに丸天をトッピングしています。

これは・・・・

マジでお勧めです!

 

 

マイクロソフト365

お店で使っていたパソコンは、

Windows7で動いていました。

特殊な使い方を要求していなかったので

自分には十分な性能です。

メールができて

ワードで伝票や文章を作成できて

エクセルで経理ができて、

インターネットができれば、

それ以外はほとんど不要です。

しかし、数年前、

Windows7のサポートが終了する事情で

Windows10への移行が必要になりましたが、

素人の自分にはまったくの未知の世界です。

パソコン内に登録された認証システムの移行など

使うだけの能力すら不足しているのに

自分でソフトを入れ替え

合わせての移動など論外です。

そこで、専門の人にお願いしたのですが、

ワードやエクセルについては新調が必要らしく

新しいバージョンに自動で更新される

Microsoft365を推奨されました。

毎月の費用は約1000円。

 

う~ん

う~ん

・・・・・

 

よく分からないけど

勧められるままでいいかな・・・・。

というわけで契約しました。

その後、パソコンは何のトラブルもなく順調でしたが

ある日、奇妙なメールが届きました。

 

「〇〇社と連絡がとれないため、Microsoft365の契約を直接当社に・・・」

 

迷惑メールが多い現状では、

これが、マジなメールなのかどうなのか判断に迷うところですが、

特定の名称がいくつか入っていることで

通常の大事な要件のメールと考えました。

しかし・・・・

「〇〇社」とは、Windowsの移行をお願いした会社で、

おそらくそこにMicrosoft365を販売する会社との関係でしょうか・・・

会社間のトラブルの詳細を第三者に安易にオープンにするような文章に

実は呆れてしまいました。

「相手にするべき会社ではないと思う」

そのように判断し、スルーすることにしました。

それから、複数回の連絡があったのですが、

それらもすべて放置すると

「Microsoft365のサポートが切れます」

そのような最終通告風の連絡が届きました。

ですが、サポートが無くなっても通常使用できるような情報もあり、

様子をみていたところ、

翌月、しばらくしてワードやエクセルが使用不能になりました。

なるほど・・・・自動的に定期更新を行い、

それが達成されない場合は使用を止めるシステムのようです。

Microsoft365をいずれかのルート等で復帰させれば

たぶん、問題は簡単に解決しそうですが、

 

「負けた感が嫌!」

 

そこで、エディオンに電話しました。

これまでの詳細を説明すると、

その使用環境であれば通常のオフィスタイプのソフトで十分機能するとのこと。

しかし、そのためにはオフィスのソフトの購入が必要で

作業費用と合わせると4万円くらいの費用がかかるようですが、

現状での早期回復は通常業務には必須ですぐにお願いしました。

Microsoft365の軍門に下るのは・・・

というか、先の会社との取り引きだけは、絶対に「嫌」なので、

パソコンの本体を取り外してエディオンに持ち込み、

数時間後には使用できる状態に戻りました。

 

これはしかし、

最初からこの方法を選択すれば良かったわけで、

もしかすると、Microsoft365を販売したかったとか、

将来を考えて、そちらを推奨されたのか、

今となっては事情は不明ですが、

これで、永続的に月々のお支払いからは解放され

安定を得られたことになったようです。

 

自分なりにいろいろと調べてみたのですが、

マイクロソフト社に自動的にお金が集まるこのMicrosoft365は、

使う環境によってはメリットが大きいようですが、

やはり、自分には不要のようです。

 

感覚的なお金の違い

自動車部品の仕入れで、現金16万円をお支払いしました。

一万円札が16枚、

「重さ」があります!

毎月末の恒例行事、

仕入先数社へのお支払いは、当然ですが、振込みです。

インターネットを利用し、銀行から銀行へお金が移動しますが

これ、口座の数字が変化するだけで

先ほどの「重さ」が明らかに損なわれています。

100万円を超える支払い額の中に

先ほどの16万円が混じると

小さいように錯覚してしまいそうです。

やはり現金支払い時の重さは大事です。

「支払いをした!」という実感が伴います!

 

だからでしょうか・・・、

ペイペイなどのキャッシュレスを社会が盛んに推奨するのは

この「支払った感」が薄いことで

多くの人が安易な気持ちで購入額がアップするのを期待し、

総合的な経済の活性化を目指しているのかも知れませんが、

時として迷惑でトラブルが生まれそうな予感がします。

 

ペイペイが初めて世の中に登場した頃、

情報に疎い自分は「なにこれ?」と疑いました。

怪しいシステムに違いない!

ダマサレテナルモノカ・・・・

無意味な警戒をしましたが、

スタート時のペイペイの還元率は破格で

情報通は大きな利益を得たようです。

システム構築やキャッシュバックで

ペイペイは大幅な赤字を計上したらしいですが

今も健在なのは、

政府や銀行が後方からしっかり支えていることが

理由かも知れません・・・。

(これは、勝手な憶測です)

 

韓国では、お買い物のキャッシュレス率が9割を超えているとか。

キャッシュレスで買うと所得控除があったり、

2億円弱の当選金の宝くじに自動的に参加するなど、

激しい特典が付与されているそうです。

クレジットカード等のキャッシュレスで

販売店側が最も困るのは手数料です。

販売金額から手数料の数%がマイナスされて

キャッシュレスの会社から入金されますので

ぎりぎりの利益でがんばっているお店には

大きなダメージになる可能性があります。

しかし、利益率の高い商品を販売するお店では、

逆に値引きしてでも売りたい、

例えば高額な服飾のお店などでは、

「また、後で来ます」と去って行ったお客様が

他のお店で購入してしまったり、

気が変わって購入を中止することを考えると、

気持ちが高ぶったその時に

支払い後日のキャッシュレスでの販売方法は、

お店側の大きな力になると思います。

 

そして、キャッシュレス率の高い韓国では、

「現金なら値引きするけど・・・・」

販売店からはそのような交渉があるそうです。

キャッシュレスではお金の移動が銀行を通るため

売上に課税されるが、

現金なら・・・・みたいなお話です。

税収のアップとキャッシュレスにかかる費用のバランスから

行政はキャッシュレスを推すのかも知れません。

 

ですが、

常々不思議に思っているのは、  (ととのう君 風)

アマゾンなどの通販でありがちな、

安く

送料も無料で

オマケにクレジットカード決済で手数料もなく、

支払いは後日の口座引き落とし、

これは一体どうなっているのでしょう?

経済的なあちこちに無理があると思うのですが、

ナゾです。

ナゾが多すぎます。

 

いずれにしても、

こんな不可思議で便利なシステムを構築したネット販売の世界には

たぶん、きっと、自分レベルでは太刀打ちできないでしょう。

山奥で地道に

ネットとは遠い仕事でがんばるのが、

自分には向いていると確信するのでした。 (笑)

 

あらじゃい

前振りなく、常連さんに

「あらじゃい!」

と、言ってみると

「イカ2貫?!」

と、即、紫色の人から返されました!

 

さすがです!

 

千鳥   漫才「こだわりの寿司店 」 – YouTube

 

 

 

 

 

R35GTR バッテリー交換

R35GTRのバッテリーは意外と弱く、

新車時にもっとゴージャスなタイプを装着すれば良いのに・・・

と、思ってしまいます。

クラッチの無い構造上、

充電力を失ってセルモーターが始動しなければ、

押してエンジンを始動させる強制的な方法もNG、

お手上げ状態になってしまいます。

そのため、バッテリーの管理はとても大事です。

最近の車は、GTRに限らずバッテリーを取り外すと

何かしらのトラブルが発生するケースが多く、

最も無難に安全に作業を行うために、

バッテリーの端子からケーブルを取り外す際に

バックアップ電源を供給する便利な製品を接続すれば安心です。


便利ですが

プラス端子側のボディへのショートには要注意です。

ボディはマイナスですので。

 

経験則になりますが、

R35で多いバッテリー交換時のトラブルは

エアバックのコンピューターの故障です。

なぜそうなるのか分からないのですが、

バッテリー交換後にエアバックの警告ライトが点灯し

故障診断では、エアバックの項目にNCが表示されます。

ノンコネクションとか・・・そんな意味らしいですが

つまり、接続できません!状態です。

GTRを扱う他の店舗の人との会話でも

同様の事例は多く、

最近では、バッテリーを交換する前、

電源オフの状態で

事前にエアバックコンピューターのカプラーを外すようにしています。

(先ほどのバックアップを使用しない場合です)

場所はリアシートの中央部のカバーの下側です。

これを外します。

上に引っ張ると比較的簡単に外れますが

爪が折れないように注意が必要です。

 

エアバック用のコンピューターです。

前側の3つのカプラーを外します。

 

こんな感じです。

バッテリー交換後にキーオフの状態でカプラーを戻しています。

以来、同様のトラブルは無くなりました。

 

バッテリーの交換を行っても

コンピューターのメモリーは残っているのですが、

念のため、

空燃比学習クリアと電子とアクセルペダルの位置学習、

吸気量学習を行っています。

アクセルペダルの位置学習については、

故障診断機が無くても作業可能です。

1.アクセルペダルを踏まない(全閉)状態で

2.キースイッチをONにして2秒以上待ちます。

(メーターパネルのエアバックの表示が消えるタイミングで見ています)

3.キースイッチをOFFにして10秒以上待ちます。

(メーターパネルのすべての表示が消えるタイミングで見ています)

4.上記の作業を3回繰り返します。

5.以上でアクセルペダルの全閉を記憶しますので次に全開について

6.キーオフの状態でアクセルペダルを全開にします。

(当然ですが、エンジンは始動していない状態です)

7.キースイッチをONにして上記と同じく2秒以上待ち

8.アクセルペダルはそのままでキースイッチをOFFにして10秒以上待ちます。

以上で完了です。

R35のオーナーさんは、

これだけでも行ってみると、

アクセルの感じが良くなる場合があります。

 

バッテリーには、高性能タイプの選択がお勧めですが

この「高性能」について・・・・。

常々思っているころですが・・・・・  (久能 整 風)

詳しい方、飛ばしてください!

 

バッテリーは電極の金属が希硫酸に溶けたり戻ったりすることで

電気を放電したり貯めたりします。

寿命があるのは、この金属が疲れて・・・

元の場所に戻れなくなり、労働力が減るからです。

(上記の表現には問題がありますが・・・)

 

昔、バッテリーの極板は、

アンチモンという素材で作られていました。

(今もありますけど・・・・)

よく分からないメーカー名の廉価版では、

このアンチモンが使われている製品が多く、

「安い!」と思って買っても短期間で使えなくなることがあります。

そこで、極板にカルシウムを含んだ金属を使用し

耐久性を上げたタイプが登場しました。

当初はマイナス側だけで、

半分なので、ハイブリッドバッテリーと呼ばれるタイプですが、

ハイブリッド車用のバッテリーではないです。

やがて、プラスもマイナスもカルシウム合金製が登場し、

さらにガラスマットに液を染み込ませて

放電や充電の効率化と電極を守る構造に進化し、

ついには、発生した酸素を化学反応で水に戻し

補水を不要にしたタイプまで登場しました。

注意が必要なのは、

この水が減らないタイプは化学反応で気体を液体に戻すため

反応速度よりも多くガスが発生すると爆発する危険性があり、

多くの電流を流して早い充電時間を目指す急速充電は

絶対にNGということです。

 

この高性能バッテリーについて

ここからは自分の所見ですが、

GSユアサのエコRという紫色のタイプをお勧めしています。

それ以外もいろいろと試してみたのですが

個人的な悪い評価は、青い色のバッテリーです。

値段はすごいのですが・・・・。

 

バッテリーを高性能化し、

電気を安定させると

顕著に性能が発揮されそうな場所はイグニッションコイルです。

コイルでは、誘導電流等で電圧が上がりますが、

倍率で数値が決まるため、

電圧が0.1Vでも違うとプラグへの電圧は大きく変化し

着火力が向上します。

そして、最近の車でそれ以上に効果がありそうなのが

オルタネーターの制御です。

電気を作る発電機をオルタネーターは、

エンジンのパワーを利用するため負荷が発生します。

もし、バッテリーにたくさん電気が貯まり、

さらなる充電が急務で無い場合には発電を止める・・・

オルタネーターはただ回転しているだけの状態で、

負荷を低減し、燃費を向上させる・・・・

このような優れたシステムが最近の車には採用されています。

そのため、バッテリーの高性能化は、

オルタネーターが休んでいる時間を増やし、

得られる利点が大きいことになります。

バッテリーからの電気の出入りを検知するセンサーは

マイナス端子側に装着されていますので

マイナス端子に不思議なセンサーが取り付けられていれば

車輛にそのシステムが装備されている可能性が高いです。

 

ところで、車両の発電機を

「オルタネーター」と呼んだり「ダイナモ」と呼んだりしますが

この二つは、同様に電気を作りますが構造が違います。

ダイナモは直流発電機ですが、

オルタネーターは最初は交流で発電し

内部で大きなダイオードを通して直流化します。

途中で直流にするなら最初から直流の方が効率的みたいですが

プラスとマイナスが交互に入れ替わる交流は

発電後の電極等の回路を均一に消耗し、

効率の面では、特に回転速度が低い時に

直流よりも交流の方が大きな発電が可能で、

最近では、オルタネーターが主流になっています。

余談であります!  (笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の車の多くはオルタネーターの電流制御が行われています。

 

イグニッションコイルの構造

呉港高校

引き取りで山口県に積載車での帰り、

山陽自動車道のパーキングに立ち寄りました。

フードコートは大好きです!

 

新型コロナが世の中に現れ、

著名人が亡くなるニュースが続いた頃、

ライブハウスやカラオケや飲食スペースなど

人が集まる場所は寂れた状態になっていました。

その頃、積載車での搬送中に立ち寄った

中国縦貫道のパーキングのフードコートでは、

「こんな時期に来店するなんて非常識な奴だ・・・」

注文や会計時の若い店員さんの険しい表情から

そんなオーラを感じました。

物が売れて成り立つお店で、

誰も来ないことが店員さんの望み、

全国でそんな歪んだ状態が広がっていたのでしょう。

でも、今は・・・・慣れてしまったみたいです。

蔓延防止の宣言下でも、

多くの人の楽しそうな光景が珍しくなくなりました。

安易に「慣れ」ワードを発することはNGかも知れませんが、

ワクチンはやはり偉大だったようです。

常連のお医者さんの話では、

ワクチン接種者で重症化する患者さんを見ることはほとんどなく、

この最近では重症化や死亡の事例は

既往症の併発か、ワクチン拒否の二択の様相になりつつあるようです。

 

フードコートの話に戻って、

パーキングにはたくさんの学生さんらしき人がいました。

何かのイベントの帰りでしょうか、

「呉港」のバックプリントのシャツを着用していました。

 

「呉港」ってなに?

 

呉市に港があるのは知っていますが、

年齢的に高校生らしき人達の服に「呉港」。

???

フードコートに入ると

食券の自販機の前にも行列ができていました。

これは・・・・タイミングが悪かったかな・・・

それでも、せっかくなので並んで待っていると

自販機の前で注文の内容を悩んでいる一名さんがいました。

学生の頃、

若さゆえの食欲に対して予算は少なく、

メニューの選択は重要でした。

自分もひんぱんに迷っていましたので、

気持ちはすごく分かります。 (笑)

すると、傍にいた先輩らしき人が

「並んでいる人に迷惑だから、列から避けて、こっちで考えろよ!」と

彼を自販機前から脇に外しました。

リーダー的な雰囲気があり、

たぶんリーダーなのでしょう。

言われた彼もハッと気がついたようで

後を向いて「すみません!」と一礼し、

急いで列から避けたのですが、

次の学生さんも避けて

次も避けて、次も次もで

ダチョウ倶楽部状態で、

いきなり自分の順番になりました。

 

「どうぞ、お先に!」

 

つい先ほど、

「今日は多いなぁ・・・」とか思った自分が嫌になりました。

先に行かせてくれた全員に

反省と感謝でご馳走したい気持ちが湧きあがりましたが、

それはそれで問題が起こりそうで、

注文後に、席で静かにしていたのですが、

「小さい大人になっていたなぁ・・・」と猛省したのでした。

それでも、これができない大人も多い中、

なんて優れた子供たちでしょう。

 

翌日、呉在住のお客さんにお話しすると、

「呉港高校(ごこうこうこう)でしょう。あそこはレベル高いですから」

そう教えてもらいました。

 

すべてにおいて「一事が万事」とは思いませんが、

やっぱりですね。

 

 

 

両親の思い出

この時期になると水仙がきれいな花を咲かせます。

ここ以外の場所にも同じように咲くのですが、

父が生前に植えたようです。

(ここだけは、植えているのを目撃しました)

 

とても穏やかな父でしたが、

晩年は認知症の兆候もあり、

「人は誰でも年を取るんだなぁ・・・」と実感しました。

死後、一度だけ父の夢を見ました。

一度しか見ていないので「想い」が小さいのか・・と思いましたが

それを、当時、元気でがんばっていた母に話すと

「自分には一度も現れていない!」と怒っていました。

しかし、

故人が本当に心配させたくない相手には夢にも出ない・・・は、

テレビのドラマで得た知識ですが、

実際、そうなのかも知れません。

 

夢の中で父と会ったのは、公園のような場所で

夕暮れ時なのに、不思議に明るく、

そこで、何か会話した後、

気がつくと、

父は公園の外の商店街の店主さんらしき人と

頭を下げながら笑顔で話していました。

自分も行こうとしたのですが

気がつけば父はいなくなって

探しても見つからず、

奇妙な感じでした。

夢ですから。 (笑)

 

後に母もガンで他界し、

永遠に生きる人はいないと改めて実感しました。

 

第二次世界大戦をリアルに経験した父母は、

当時、食べることに苦労したそうです。

安全が最重要の時代を生きた経験からでしょうか、

自分が幼稚園、小学生の頃から、

ずっと言われ続けてきた言葉があります。

母からは、

「どんなことでも長く真面目に続けるのが大事」

父からは、

「大学で学ぶことは社会ではあまり役にたたない。

働き始めてからの経験の積み重ねが大事」

何度も何度も、

幼い頃からずっと言われ続けると

それが自分の常識になってしまうもので、

父母の言葉を自分流に総括した結果、

まず、大学を卒業し、

仕事を選ばず真面目に続ければ大丈夫!

そのように確信するようになりました。

たぶん・・・

自分の解釈の方法に問題があったとは思いますが、

「選択よりも継続が重要」が根底にあり、

大学を卒業する直前まで希望の仕事の選択ができませんでした。 (笑)

入社できさえすれば、後は継続こそが大事です。

しかし、20代後半の頃、

「ちょっと違うかも・・・」と思うようになりました。

仕事の選択はとても大事で、

その選択の能力のためにに長く深く学ぶのだと・・・・

やっとそこにたどり着きました・・・。

遅いです・・・。

 

すばらしい両親でしたが、

やはり戦争による過酷な経験はあまりに強烈で

人の意識を抑えてしまうものだと思いました。

プーチンに教えてあげたい!

平和は大事。

しっかりした平和という基礎の上にいろいろなアイテムが

安定して並ぶものですが、

しかし・・・・、

平和だけで満足してしまうと発展の速度は遅くなるのも確かで

でも、損なわれると平和の大事さを痛感するのは間違いなく

実に難しいと思います。

 

今朝、

地下水を吸い上げるポンプが故障しました。

突然の断水です。

お風呂も、洗い物も、トイレもNG、

水は大事、本当に大事だと思いました。

水さえあれば・・・とその時は痛感したはずが、

修復した今、

水に対する感謝の気持ちは・・・、

朝より薄れています・・・。

 

実に難しいと思います・・・。

 

月曜日

今日は月曜日。

朝、病院に行って来ました。

昨年の1月の脳梗塞から1年ちょっと

再発も後遺症も無く、

当時の症状も数分で治まったことから

安易に「プチ脳梗塞」という造語を発したところ

居合わせた常連のお医者さん(複数)から

「プチじゃないっ!!!」と激怒されました。

立派な脳梗塞だそうです。

入院も一週間で終わらせてもらい仕事復帰、

以来、血栓がどこから脳に飛んできたか・・・・

血栓も発生先の検査が続いていますが、

現状では異常なしで、

今日は心電図を記録する機械を体に装着し、

24時間、このまま過ごすそうです。

その間の行動やすべてメモする必要もあります。

ちょっと手間ですが、でも、ありがたい話です。

一年前のあの数分間の発症時、

左手が、マスクをつけるための耳の位置まで上がらず

足先にも痺れがあり、

呂律(ろれつ)が回らず

景色はちょっと紫色で気持ちがフワフワして、

それでも、思考だけはしっかり動いていた状態、

当人が眠ったような状況であれば

周囲には大迷惑ですが本人には苦痛はなく、

眠って夢でも見ている状態であれば

もしかすると「楽」なのかも知れませんが、

思考能力が明確なのに動けない状態が継続すれば

それは、なかなかの苦痛のはずです。

 

ヤシオファクトリーのシルビアの神様が

現在、大動脈瘤の手術で入院中ですが、

なんと、リオの常連のお医者さんの施術という

何ともすごい巡り合わせが起こっています。

かつてはS14のフルエアロでブーストアップなど

こちらで施工した経緯があり、

当時より、岡村さんのことを「神」と呼んでいた人ですから

「まさかの神の手術を自分がするとは・・・」と

驚きのlineメッセージが届きました。

ヤシオファクトリーのシルビアの神も自分も

ラッキーに助けられているみたいです!

 

今夜は、「ミステリと言う勿れ」の放送があります。

この番組、何度も何度も見なおすほどのハマリ具合で、

最近では、

「鬼滅の刃」「進撃の巨人」「ミステリと言う勿れ」が

一週間の中での3大イベントでしたが、

鬼滅が終了しが今、

2大の内の1つが、今日の夜にあるわけです。

 

ネタバレになりますので

これから楽しみにして観る人には以下の内容はNGかも知れませんが

病床での隣のベッドの元刑事の患者さん

牛田さんとのシーンで

刑事さんの元相棒がお見舞いに来る話、

実は元相棒は刑事現役の頃に殺人の罪を犯しているのを

牛田さんが知っているのかどうか・・・

知っていれば、

いつか告発されるのではないか・・・・

確認と口止めのために余命の少ない彼へのお見舞いで

彼の気が変わり、

墓まで持って行こうと思っていた事実を死ぬ直前に告発した話、

複数の含みのあるストーリーでしたが、

「あるなぁ・・・」と思ったのが

つい不安になって静観していれば何事も無かったはずなのに

動いてしまったために事態を悪化させる流れ、

人生には多々ありそうです。

人の心の弱さが自責の念から安易に解消させようとして

波風を立てて騒ぎを広げてしまうケース。

 

「あたかも1万年生きられると思うな」とか

含蓄の大きな言葉が多く含まれたレアなドラマです。

 

今はストーカー殺人についてのストーリーで

まだ、ドラマ途中で解決していない状態ですが、

ニュースでも聞くストーカー殺人について

追いかけて生活を含めたすべてを知りたいほど好きな異性の

その大切な命をなぜ奪うのか?

好きな相手を守ることが普通のように思うのですが、

結局、

好きな異性が違う誰かと幸せに過ごす想像上の光景も含めて

好意が大きいほど、それらが自分を苦しめて

それに耐えられず、苦しみの根源を無くしてしまおうと

相手の命を奪うのが理由であれば

相手への好意以上に、自分が大好きなんだろうなぁ・・・とか

ドラマを見ながら考えてしまいました。

 

そう言えば・・・

1年前の脳梗塞の際の病院で

診察受付時間外にも関わらず対応してもらえた事情には、

全力で帰ろうとする患者を家族が連れて来る時は、

危ないケースが多く

受付の人が経験則から注意したのではないかと・・・

リオ常連の医療関係者さんから聞きました。

自分大好きな人の「俺の大事な体」の

ちょっとしたナルシスト的なケースでは

意外と些細な事例が多いのかも知れません。

自分が大好き過ぎるとリスクは不条理もあるかもという・・・

これは、自分の独断と偏見に満ちた思考ですので

危機を感じた際はすぐに病院に検査に行ってください。

 

暖かくなってきました。

夜はまだまだ寒いのですが

窓ガラスが凍らなくなりました。

そして、

発見しました。

フキノトウです。

春先の風物詩、

お店の敷地内で自生しています。

当初、

敷地前面を舗装化する予定だったのですが、

予算の都合で最小限に抑えて

後々・・・・とか思っていたのですが

全部舗装にしなくて良かったです!

西広島バイパス沿いに店舗があった頃、

フキノトウやホタルを見る生活は

まったくの想定外でしたが、

今は自然の隣での生活は日常です。 (笑)

春が近いのは間違いないですが、

いつも少し暖かくなってまた積雪があるものです。

スタッドレス装着の皆さん、

もう少しそのままが良いと思います!

 

 

今日は山口県に引取りの旅でした。

近々、遠距離もありそうです。

いろいろな方からのご依頼に

心より感謝です!

 

牡蠣

常連さんから牡蠣を頂きました!

量も多くてびっくりです!

年末のお歳暮の必須アイテムの牡蠣ですが

実は旬は2月~3月です。

産卵前の今が一番栄養価が高く

美味なのです。

ありがとうございます!

 

数年前、

レーシングドライバーの大井さんと

広島の海辺の道を走行中、

ホタテ貝の殻が大量にぶら下がっているのを見て

「あれ、なに?」

質問されたことがありました。

「あれに何の意味があるの?」

広島では季節の風物詩みたいな光景ですが、

そうかぁ・・・・

一般的には知られていない情報なのだと思いました。

「牡蠣養殖のベースです!」

大井さんは驚いていました。

「マジ?」

「マジ?」

「へーーー!」

昔は石をばらまいたり

竹に稚貝を付着させる方法だったらしく、

ホタテの貝殻を利用する方法は比較的最近のようです。

上下の立体的に育成されるため

この方法が開発されてからは収穫が大きく増えたそうです。

 

牡蠣の稚貝の時期は自由に泳ぐプランクトンで

これが居心地の良さそうな場所を選んで付着し、

以降は場所を動けない状態で育つのですが、

養殖に携わる常連さんのお話では、

稚貝付着の時期は沿岸に近い方がホタテの貝殻への付着の効率が良く、

以降は生育の時期に合わせて貝殻の集合体のイカダの場所を移動するそうです。

スーパーなどで見かける「生食用」について

これは鮮度での選別ではなく、

収穫から少し前の時期での育成場所が、

プランクトンの少ない栄養価の低い環境が

「生食」の条件になるそうです。

栄養価の中には、雑菌も多く

貝類はそれらをすべて自らに集約するため

痩せている状態の方が生での安全度が高いのです。

しかし、痩せているため「濃厚な味」は難しく

しっかり栄養を吸収した生食用ではない

旨味が凝縮した牡蠣を加熱で食べる料理方法を

お勧めされました。

「鮮度が高いから生で!」はNGです。

 

お腹減ってきました。

 

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